後悔するかも!断捨離で捨ててはいけないもの|全部捨てるはNG
こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。
不要なものを捨ててすっきりとした気持ちで暮らすのが断捨離です。
しかし「必要なものまで捨てて失敗した」「断捨離で後悔した」などの声もあります。
快適に暮らすための断捨離で後悔するのは嫌ですよね。
不用品だけを処分して断捨離を成功させるには、どのように進めればよいのでしょうか。
この記事では、断捨離で捨ててはいけないもの10選から断捨離で後悔する原因、始める際のポイントをまとめて紹介します。
目次
断捨離で後悔する原因!捨ててはいけないもの10選
断捨離の本質を理解せずに捨ててしまうと、物が減ってすっきりするどころか後悔する原因になります。
まずは、断捨離で捨ててはいけないもの10選を確認しておきましょう。
契約書などの重要書類
契約書などの重要書類は捨ててはいけないものです。
契約書などは日常的に使わないため、捨てたいと思うかもしれませんが、重要書類の再発行には手間もお金もかかります。
さらに、重要書類を紛失すると信用を失ったり、トラブルにつながったりする恐れもあります。
日常的に使わなくても、いざというときに必要な重要書類は大切に保管しておきましょう。
写真やアルバムなどの思い出の品
写真やアルバムなどの思い出の品は捨てると後悔しやすいです。
断捨離したい気持ちのときは不要だと思っていても、ふとした瞬間に見返して思い出を楽しみたくなるときがやってきます。
データが残っている写真は捨ててもよいですが、印刷された写真しかない場合は捨てないようにしましょう。
日記や手帳などの過去の記録
日記や手帳などの過去の記録はお金を出して買えるものではありません。
過去の記録のなかには、たくさんの思い出や記録が詰まっているものです。
思い出に浸りたいときに後悔しないためにも、過去の記録は捨てずに残すほうがよいでしょう。
もし、日記や手帳などが増えて整理したい場合はデータ化して残すのがおすすめです。
一生懸命に集めたコレクション
一生懸命に集めたコレクションもごみとして捨てると後悔につながります。
コレクションは年月を重ねるにごとにレアアイテムになる傾向にあり、捨てるのはもったいないです。
もし断捨離をするなら、誰かに譲ったり、相場を確認したうえで売却したりしましょう。
防災用品や礼服などの緊急時に必要なもの
防災用品や礼服など緊急時に必要なものも、普段使わないからといって捨てるのは控えましょう
賞味期限切れの保存食やサイズが合わない礼服などは断捨離してもよいですが、まだ使えるものまで捨てると万が一のときに後悔します。
とくに、防災用品は必要になったときには購入できない場合があるため、不測の事態に備えて保管することをおすすめします。
絶版になった本や漫画などの再入手が不可能なもの
本や漫画など絶版になっていて再入手できないものを捨てるのは止めましょう。
絶版のものは希少価値が高い傾向にあり、あとから欲しいと思っても流通量が少なく入手困難です。
思い入れがあって絶版になった本や漫画は取っておきましょう。
増えすぎてどうしても断捨離したい場合は、欲しい人に譲る、納得できる価格で売却するのがおすすめです。
扇風機や暖房器具などの季節限定アイテム
扇風機や暖房器具などの季節限定アイテムも捨ててはいけないものです。
季節限定アイテムは収納スペースも取るため、使わない時期に見ると不要に感じる人もいるかもしれません。
しかし、ほとんどの場合、昨シーズン活躍していたアイテムは次も使用するでしょう。
壊れている、同じアイテムを複数持っている場合を除き、基本的には捨ててはいけません。
洋服ダンスに放置されていた衣類
洋服ダンスに放置されていた衣類は断捨離の前に捨ててもよいか熟考しましょう。
お気に入りだったけど「一昔前のデザインだから着ていない」「体型が変わったから着ていない」などの理由でお蔵入りになっていた衣類は取っておいた方がよいかもしれません。
流行は巡っているため、保管しておけばまたお気に入りのデザインを着られるでしょう。
また、体型が変わって着られない服はダイエットのきっかけになるかもしれません。
捨てると生活の質が下がるもの
なくても生活できるけど、捨てると生活の質が下がるものは捨てないほうがよいです。
たとえば、掃除機やコーヒーメーカーなどはなくても生活できるでしょう。
とは言っても、一度捨ててしまうと買い直すには費用がかかります。
断捨離は不要なものを捨ててすっきりと暮らすことを目的としており、捨てると生活の質が下がるものは取っておきましょう。
形見や先祖から受け継がれてきたもの
日常で使わないとはいえ、形見や先祖から受け継がれてきたものを捨てると後悔しやすいです。
形見や先祖から受け継がれてきたものは、家族が大切にしていたり、歴史的に価値があったりする可能性があります。
捨ててしまってから価値に気付いても再購入は困難なものがほとんどです。
形見や先祖から受け継がれてきたものは自分の判断で捨てず、まずは家族に相談しましょう。
なぜ起こる?断捨離で後悔する原因
そもそもなぜ、断捨離をすることで後悔するのでしょうか。
ここでは、断捨離で後悔する原因を2つお伝えします。
無計画で断捨離を始めてしまった
断捨離後のイメージを持たずに無計画に始めると後悔しやすいです。
無計画で断捨離を始めれば捨てる・捨てないで迷い、想像以上に時間がかかるため途中で諦めてしまうかもしれません。
中途半端な状態でやめれば、部屋中に不要なものが溜まったままの状態になります。
断捨離をしたい気持ちは大切ですが、一日の作業量や作業場所を決めて計画的におこないましょう。
捨てたいだけで断捨離をしていた
捨てたい気持ちだけで断捨離をすることも後悔する原因です。
断捨離を進めたい気持ちが先走ると、必要なものも捨ててしまう可能性があります。
不要なものだけでなく必要なものまで捨てれば、いざと言うときに買い直さなければならず、断捨離をしたことを後悔するかもしれません。
断捨離をする際には、捨てる基準を決めてから進めるのがポイントです。
後悔しないために!断捨離を始める際のポイント
ここでは、断捨離で後悔しないために、断捨離を正しく始める際のポイントを紹介します。
スムーズにものを減らして部屋と気持ちをすっきりさせましょう。
捨てる・捨てないの仕分けの基準を明確にする
断捨離を始める前に、捨てる・捨てないの仕分けの基準を明確にします。
「もったいないから」「まだ使えるから」などの理由で物を捨てられない場合は、使っている・使っていないを基準に仕分けることも一つの方法です。
たとえば、まだ使える衣類やコスメでも、使っていなければ断捨離します。
あらかじめ捨てる・捨てないの仕分けの基準を明確にしておけば、ルールに沿って仕分けるだけであるため、断捨離がスムーズに進みます。
家族のものは勝手に処分しない
家族とはいえ、自分の持ちもの以外を勝手に処分してはいけません。
モノへの思い入れは人それぞれ異なります。不用品に見えるものでも持ち主にとっては思い入れがあり、愛着が湧いているかもしれません。
しばらく使っていない・共有で使用しているものは、必ず家族に確認してから捨てる判断をしましょう。
他人の所有物を勝手に断捨離してしまえば、家族間でもトラブルになる場合があります。
まだ使えるものは売却を検討する
まだ使えるものは断捨離で捨てるのではなく、売却がおすすめです。
断捨離をして不用品が見つかったら、まとめてリサイクルショップで買い取ってもらいましょう。
必要としている人に使ってもらえてちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますよ。
不用品はきれいに掃除してから売却するほうが、高額査定が期待できます。
まとめ
断捨離には捨ててはいけないものがあります。
無計画に捨てたい気持ちだけで始めれば、必要なものや大切なものまで捨てることになり、後悔する可能性があるでしょう。
断捨離で後悔しないためにも、捨てる・捨てないの仕分けの基準を明確にして、まだ使える不用品は売却を検討してみてくださいね。
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