遺品整理で売れる物は？買取時に損をしない方法と得するコツを解説します

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今回はそんな悩みを解消します。
遺品の買取に出す方法や損をせずに得するコツを解説、意外に高く売れるものや、タダ同然の物まで効率よくお金に変えて、遺品整理の費用にあてたり、今後の生活を豊かにする資金にしましょう！

この記事で分かる事

• 遺品買取の注意点とメリットを把握して損をせずに済む。
• 遺品を高く買取に出して遺品整理費用を抑える。
• 買取業者の選び方を知る事で悪徳業者を避ける事ができる。

負担を減らしつつ損をしない方法が分かりますよ。

※遺品整理の概要が知りたい方はこちら→大切な遺品を適切に処分する方法は？[遺品整理まとめ]

遺品を買取に出す注意点とメリット

遺品を売却するにしても、誰にも相談せず勝手に売りに出してしまってはトラブルの元です。
しかし、以下の注意点に気をつけていればたくさんのメリットがあるのが遺品買取ですので、参考にして下さい。

遺品買取の注意点

遺言書の確認や相続人との話し合いを事前に済ませる

遺言書の確認や相続人との話し合いなしに遺品買取をしてしまうと、相続トラブルになってしまうことは珍しくありません。
仲の良かった親族同士がトラブルをきっかけに疎遠になってしまうケースなどですね。
あらかじめ相続人同士で遺言書の確認と買取金額の配分などを決めておくと良いでしょう。

悪徳業者に依頼してしまうと買い叩かれて損をしてしまう

遺品整理業者やリサイクルショップでも悪徳業者は一定数います。
自分なりに優良業者の基準をしっかり決めて、数社比較しながら検討するのがおすすめ。
詳しくは後ほど「買取業者の選び方」にて解説していきます。

買取に出した遺品で得たお金には税金がかかる物がある

前提として、譲渡所得総額が50万円以下は非課税になります。

非課税になる物

・生活用動産

生活用動産とは、「生活に必要なもの」です、以下のようなものがあります。

　✓一般的な家具、家電など
　✓一般的な衣料品
　✓生活に必要な自動車やバイク、自転車など

このようなものは非課税になります。
ただし、普段使いしているものでも30万円以上の高級品になると課税の対象になる場合もありますよ。

30万円以上で課税の可能性があるもの

　✓高級ブランドのソファやバッグ
　✓通勤で使わないような趣味性の高い高級車
　✓一般的ではないオーディオ
　✓プレミアの付いた品物

上記は生活用動産ではない、と判断されます。

ここでは割愛しますが、他にも国税庁や自治体が認める場合など特殊な控除例もあるので、興味のある方は調べてみて下さい。

課税対象になる物

品物や金額によって課税対象が決まってきます。
把握してきちんと納税しましょう。

・高級な生活用動産

上で記載した通り、30万円を超える生活用動産と認められないもの。

・金やプラチナなどの地金

金の延べ棒などの地金は金額に関係なく課税対象になります。
金のネックレスや指輪などはジュエリー扱いなので30万円以下は非課税ですよ。

・有価証券

株式などの有価証券は、売却した金額が「3000万円＋600万円×相続人数」までは非課税ですので、それを超えるような場合は課税対象になります。

他にも税金関係の注意点はあるので、詳しく知りたい方は調べてみて下さい。

遺品買取のメリット

・遺品整理費用を抑えることが出来る

思い出の品も多くあるでしょうが、遺品整理と同時に買取もしてもらうことで費用を抑えることができます。
遺品の品によっては遺品整理の費用以上の金額になることもありますよ。

・勿体ないからと無駄に物を残さずに済む

査定してもらい遺品に価値がつくことで、手放す良いきっかけになります。
無理に遺品を残して後々処分の手間を増やすより、思い切って買取をしてもらった方が、気持ちの整理にも繋がりますよ。

・捨てずに売る事で必要な人の手に渡る

あなたにとっていらない物でも、他の誰かにとっては価値のあるものかも知れません。
大切な故人の遺品ですから、必要な人が使ってくれる方が良いですよね。
捨てるくらいなら一度買取査定を受けてみることをおすすめします。

遺品を高く買取に出す方法

・査定前に出来るだけきれいな状態にしておく
・説明書や元箱、セットの商品などは、きちんと揃えておく

これをしておくだけで査定金額は変わってきます。
特に希少性のあるものは説明書や元箱などで大きく査定額が変わることがありますよ。

次に品物別の買取に出す場所です。
使い分けるのがめんどうなら遺品整理業者に一括依頼するのが良いでしょう。

・家具や家電、日用品

リサイクルショップが最適です。
日用品や家具家電の買取実績が豊富で、販売経路も複数ある場合が多いので高価買取が期待できるでしょう。
出張査定をしているところも多いので、買取までに負担が少ないのも特徴です。

・趣味性の高いものや限定品、記念品

オークションやフリマアプリなどの欲しい人が入札してくれる形式が高値をつけるコツです。
希少性があるので欲しい人は業者へ買取にだすより高値を付けてくれることが多いですよ。
しかし、一つずつ写真を撮って説明文を書いて、売れたら発送するなどの手間がかかるのが難点です。
とっておきの品物だけにしておくのがおすすめ。

・絵画や壺などの古美術品など価値が高そうなもの

正確に価値を見極めることが難しい骨董品などは、信頼できる骨董品や古美術を扱う専門業者が良いでしょう。
知識のない業者に依頼してしますと安く見積もられる場合がありますよ。

・まとめて買取に出したい時は遺品整理業者がおすすめ

遺品の数が少なくて時間的余裕のある方は、それぞれ買取業者やオークションなどを使い分けることをおすすめしますが、遺品整理をする時期は気分も落ち込みがちです。
いらぬ気苦労を増やしたくない方は、信用できる遺品整理業者に一括で依頼することをおすすめします。

しげん屋ではリサイクルショップとしての買取実績や複数の販路はもちろん、遺品整理業者としてのノウハウもあります。
出張査定にも対応していますので、お気軽にご相談下さい。
お問い合わせはこちら。

買取業者の選び方

残念ながら、悪質な買取業者は現在でも存在します。
後からの高額な追加料金や押し買いなど、知識がなかったり、押しに弱かったりする高齢者の方などが標的になることが多いです。
業者選びの注意点を以下で解説します。

買取実績は豊富にあるか

実績はその店舗のデータとして積み上げられて、査定の精度を上げてくれるものです。
精度が高くなると適正価格での買取が出来ますが、実績がないと自信を持って判断できず、安く見積もられる事になります。
ホームページやお問い合わせはなどで、買取実績を確認してみると良いでしょう。

口コミなどの評価は良いか

最近ではネット上の口コミも業者選びの重要な要素の一つです。
評価が少ない場合は精度が低い可能性もありますが、それなりに数が揃ってくると良くも悪くも傾向がでてくるので口コミも参考にしましょう。

古物商免許を持っているか

悪質な業者は古物商免許を持っておらず、リサイクルショップなどの実店舗を持っていない場合が多いです。
はじめに確認をしておきましょう。
しげん屋はもちろん古物商免許を取得しておりますのでご安心下さい。

問い合わせ時の電話対応や対面で相談時の対応

悪徳な業者だけでなく、質の悪い業者は基本的に相談した時の対応が良くないです。
親身に話を聞いてくれて的確なアドバイスをしてくれるか、接客業としての最低限の身だしなみをしているかなどもチェックポイントですよ。

業者選びは遺品整理で一番大事な要素だと思っています。
良い業者との取引は気持ちの良いもので、終えた後精神的にもすっきりとして気持ちの整理もつけやすいですが、悪徳業者に依頼してしますと全てが台無しになります。
今回解説したことをぜひ参考にして、良い買取業者、遺品整理業者に依頼して下さい。

まとめ

・遺品を買い取る前に遺言書の確認と相続人との話し合いを済ませる
・課税対象を把握してきちんと納税しよう

　✓生活用動産は非課税
　✓30万円以上の生活用動産に認められない物は課税対象
　✓金やプラチナなどの地金は全て課税対象　
　✓株式などの有価証券は売却した金額が「3000万円＋600万円×相続人数」までは非課税

・高価買取を狙うなら「品物はきれいに」「元箱や説明書などの付属品を揃えておく」ようにして、品物によって買取業者を変える。
めんどうなら遺品整理業者に一括依頼がおすすめ。

・業者選びが最重要。「実績」「口コミ」「古物商免許の有無」「対応の質や身だしなみ」に注目して判断する。

以上を参考にして、上手に遺品の買取依頼をしていきましょう。

遺品整理は、新たな人生を歩む第一歩となる作業でもあります。
優良な買取業者に依頼して、故人の遺品に高い価値をつけてあげましょう。

しげん屋のご紹介

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店舗名	しげん屋
住所	〒490-1107　愛知県あま市森6丁目2-2
営業時間	10:00~17:00[日・祝日除く]
電話番号	052-462-9050
サービス内容	遺品整理業　生前整理　リユース事業　不用品買取事業 切手、貴金属、テレフォンカード買取事業
URL	https://shigenya.com/
特徴	・リサイクルショップとしての豊富な買取実績・愛知県内でのWEB 電話 訪問のお見積りは全て無料・地域密着にこだわり、個別のニーズに対応するサービス精神・広告費にコストをかけずに適正価格を提供している・愛知県、岐阜県、三重県全域で対応可能

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