使い古したおもちゃも買取できる?理由と相場、高額査定について解説!

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こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。

引っ越しやライフスタイルの変化に伴い、処分を検討する持ち物の一つ「おもちゃ」。
あげる人もいないし、家族内では今後絶対に使わないけど、愛着があるためそのまま捨てるのはちょっと…。

そんな方は、ぜひ本記事をご覧下さい!
今回は、古いおもちゃでもOKな買取相場や傾向、もし売れなかった場合のおもちゃの捨て方などについて解説します。

目次

実は需要が高い「古いおもちゃ」

古いおもちゃがなぜ売れるのか、不思議ですよね。
一番の理由は、おもちゃ市場に普遍的に愛好家・収集家が存在し続けているからです。

いわば、このような愛好家・収集家によって市場が成り立っていると言っても過言ではありません。
例えおもちゃ全体の市場価値が下がっても、愛好家や収集家によって、より価値が高まる古いおもちゃが出現します。
年月が経つと古いおもちゃの価値は高まり、転売を考える人も出てきます。

現在は昭和の古いおもちゃが高く売れる傾向にあり、歴史的価値や希少価値、芸術的な骨董品のような価値を見出すコアなユーザーが多いです。
また、古いおもちゃを取り扱う買取業者が多数存在していることも、市場の盛況を後押ししています。
買取業者は売れることを前提として買取を行っており、そのような買取業者が古いおもちゃの買取に積極的に力を入れているという実態があります。
つまり、古いおもちゃは「売れる」可能性が高いジャンルと言えるのです。

どんなおもちゃが売れやすい?

ひと口におもちゃと言っても、ぬいぐるみやフィギュア、ミニカーなどそのジャンルは様々です。
現在は手に入らない、入手困難なおもちゃほど希少価値が高く、プレミア扱いとなり高額取引される傾向があります。
ここでは根強いファンやコレクターが存在し、買取需要が見込める「売れ筋」商品を見てみましょう。

昭和レトロブーム

特に、明治~昭和にかけて多く生産されていた「ブリキ人形」や「レトロ玩具」、「ソフビ」などは、希少性に加えノスタルジックな雰囲気から、おもちゃの域を超えた「ヴィンテージコレクターズアイテム」とされ、高価買取が期待できます。
映画「オールウェイズ~三丁目の夕日~」の影響で、昭和30年代に憧れる若者の愛好家が増えたり、全国で開催されるイベント会場にてブリキのおもちゃやレトロ玩具が展示販売される機会が増えるなど、近年はまさに「昭和ブーム」とも言えます。
レトロ玩具は生産量が限られているプレミア品のため、未開封品(箱付き)だけでなく、押入れから出したような傷有り・箱無し品にも高い価値が見込めます。

話題性の高いアニメ

ワンピースや鬼滅の刃など、今話題のアニメキャラクターの「フィギュア」や、昔からファンやコレクターの多い「ミニカー」や「モデルカー」、「鉄道模型」なども高額査定が見込めます。
また、ガンダムや自動車・飛行機など組み立て式の「プラモデル」なども、人気が高い商品です。
組み立て済みの物はもちろん、パーツのみでも買取可能な希少商品ですが、オリジナルの塗装が施されていたり、改造されている物は値段が下がります。

知育玩具・ボードゲーム

パズルや積み木、ブロック、絵本などの「知育玩具」も需要が高い商品です。
知育玩具は子供の年齢ごとに買い換える保護者も多く、中古の人気が高まっています。
ピタゴラスやボーネルンドなど人気ブランドの知育玩具がある場合は、売却を検討するといいでしょう。
また、ボードゲームやカードゲームなど、昭和のレトロゲームは入手困難なため、需要が高い傾向にあります。
実家に眠っている古いゲームなどは、付属品が全部揃っていなくても買取可能な場合が十分にあります。
捨てる前に、一度買取業者へ確認した方がいいでしょう。

高価買取が可能なおもちゃは?

おもちゃを取り扱う買取業者は、「キャラクター」と「メーカー」から相場の調査を行い、査定額を決定します。
このどちらかの情報が分かれば、電話やメールでも査定が可能な場合が多いため、気軽に問い合わせしてみましょう。
ここでは、高値がつきやすいおもちゃの特徴と、種類別の相場を見てみましょう。

高価買取されるおもちゃの傾向としては「付属品・パーツが揃っている」ことや、「未開封品・未使用品」であることが挙げられます。
プレミア品ならパーツのみでも高値がつくケースもありますが、やはり一式揃っていた方が望ましいです。
また、生産終了しており、現在新品または正規ルートで購入できないおもちゃも希少性が高く、高額取引が見込めます。
特に、実家の押入れにしまっていたような古いおもちゃは、骨董品としての価値もつきやすい商品です。
独断で判断せず、買取専門業者で査定して貰うことがオススメです。
手元のおもちゃの価値を早急に知りたい場合は、ネット検索で情報量をチェックしても良いでしょう。

またおもちゃの相場としては、フィギュアは数千円~1万円程度、ミニカー・鉄道模型などはスケールに関わらず、5千円~2万円程度の査定額が一般的です。
人気が高いアニメのフィギュアなら3万円前後、希少価値が高いミニカーや鉄道模型だと10万円以上の値段が付く場合もあります。
プラモデルでは需要が高いのは組み立て式の物で、定価が高額なもの・現在販売されていないものであれば2千円~1万円程度が相場となっています。
限定販売や絶版のプラモデルの中には、10~25万円といった買取価格が付くものもあります。

パズルや積み木、ブロック、粘土といった知育玩具は、特にボーネルンドなどの木のおもちゃの人気が高く、2千円~1万円程度が相場です。
未使用品などであれば、2万円前後の査定額になる場合もあります。

買取不可のおもちゃの捨て方

店頭で買取不可となってしまったおもちゃは、どのような処分方法があるのでしょうか。
ここでは、3つの捨て方についてご紹介します。

フリマアプリに出す

メルカリ、ヤフオク、ラクマ…近年は、フリマアプリが充実しています。
おもちゃの買取業者にNGを出された品でも、買い手がつく場合もありますので、一度出品してみるといいでしょう。
ただし、写真撮影や説明文の記載に時間がかかったり、売れるまで保管しなけらばならなかったり、梱包・発送などを行わなければならないため、手間に感じる人もいるようです。

ゴミに出す

古いおもちゃの処分方法としては、一番スタンダードな方法です。
手軽ですが、自治体によって分別が面倒な点がデメリットとなる場合もあります。
また、サイズや素材によっては一般ゴミではなく粗大ゴミ扱いとなる可能性もあります。
粗大ゴミとして出すとなると、費用が発生してしまうため損になってしまいます。

寄付する

友達や親戚、兄弟などに子供がいれば譲る方法もありますが、貰い手が見つからなかった場合は、民間団体に寄付する方法があります。
寄付されたおもちゃは、国内外の幼稚園や保育園、施設などに贈られます。
リサイクルできる良い方法ですが、民間団体に送る際の送料を負担しなければならない可能性もあります。

ヴィンテージおもちゃの買取は「しげん屋」で!

上述したような高額査定が見込めるヴィンテージおもちゃや使い古したおもちゃの買取は、ぜひしげん屋にご依頼ください。
多数の実績を誇る弊社では、ご家族が大切に使用したおもちゃを、適正な取り扱いと価格で査定します。
お見積りはお電話・ウェブ・訪問型と多彩、全て無料で行っています。

『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
使い古したおもちゃや不用品回収の無料査定を行っています。
ぜひ、お気軽に『しげん屋』をご利用ください。

お気軽にお問い合わせください。052-462-9050受付時間 10:00-17:00 [ 水・日・祝 定休日]

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