使わなくなったラグ(カーペット)の処分方法は?愛知県・名古屋のルールも紹介!

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こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。

小さいお子さんやペットと一緒に住んでいると、シミや汚れが増えて劣化が進むラグ(カーペット)見た目も悪いし思い切って買い替えよう!と思っても、古いカーペットをどう処分したらいいか、困っている方はいませんか?

今回はそんな方にオススメ、使わなくなったカーペットの正しい捨て方を解説します!

目次

大きいラグ・カーペットは「粗大ゴミ」扱い

多くの自治体では、一辺が30㎝以上のものは「粗大ゴミ」として定めています。
大きいラグ・カーペットを畳んで捨てる場合などは、各自治体の方法に則って適切に処分する必要があります。
自治体によっては、粗大ゴミではなく大型可燃ゴミとして回収している場合もあります。
その際は、小さく畳んで十字に縛るといった処分ルールを設けている自治体もあるため、注意しましょう。
また、粗大ゴミとして捨てる場合は事前に「処理券」を購入し、粗大ゴミの収集日に自力でゴミ置き場に持って行く必要があります。

なお、愛知県・名古屋市内で粗大ゴミを出す場合は、上述した一辺30㎝以上のものが対象となります。
事前に電話またはインターネットで粗大ゴミ受付センターへ申し込み、手数料納付券(シール)をスーパー、コンビニなどの指定販売店で購入します。
納付券に必要事項を記入したら、粗大ゴミに貼り、指定された場所に出すという流れです。
手数料納付券は250円、500円券の2種類があり、原則払い戻し不可となっています。

また手続きの詳細については、各自治体の公式ホームページに掲載されています。
公式ホームページならルールを確認した後、そのまま申し込みもできるため便利です。

お手持ちの小さめのラグが粗大ゴミに該当するのかなど、不安な点や疑問点については、直接問い合わせてみてもいいでしょう。
なお、自治体のホームページを見てもどこにゴミの分類が載っているか分からない場合も多いかと思いますが、多くは「暮らし」のカテゴリーに分類されています。
またLINEの公式アカウントや、スマホアプリがある自治体もあります。
ぜひこのようなツールを活用し、不要となったラグ・カーペットの素早い処分に役立ててください!

ペルシャ絨毯やウール…人気のラグは買取できる?

もしラグやカーペットが綺麗な状態であれば、リサイクルショップで買い取って貰うという方法もあります。
特にペルシャ絨毯やウール、シルク素材のものなど人気のあるアイテムなら、買い取って貰える可能性も高まります。
処分費用がかかるどころか、むしろわずかでも収入になるなら、一度査定を依頼してみる価値はありますよね。
ちなみに、ホットカーペットも買取対象です。
経年劣化が激しい、あまりにボロボロのカーペットは基本的に受取拒否となりますので、ご注意ください。
また、出張買取を行っていないリサイクルショップの場合は、ご自身で店舗まで運搬する必要があります。
その点も、よく確認しておきましょう。

不用品買取業者に回収依頼するという方法も!

ご自身でラグ・カーペットの運び出しが難しい場合は、不用品買取業者に依頼する方法もあります。
不用品買取業者とは、一般家庭などで不要になった品物をリユース・リサイクル可能なものとして回収し、利益を得る事業です。
業者によっては引っ越しとセットで引取り料金が無料もしくは格安になる場合もあるようです。

買取業者を選ぶポイントは、「会社の所在地・連絡先が明らか」なこと、「一般廃棄物収集運搬業許可」「古物商許可」などの許可を得ていること、などです。ぜひ参考にしてくださいね!

小さく切れば費用は最小限に!カット方法を紹介!

足ふきマットや小さなラグはもちろん、大きなラグ・カーペットも小さくカットすれば可燃ゴミや不燃ゴミとして捨てることができます。
ここでは、ラグ・カーペットをカットして捨てる方法について解説します。

ラグ・カーペットを小さくカットする方法

ラグ・カーペットをカットする時は、ケガ防止のため軍手をはめ、舞い上がる汚れやホコリを吸い込まないようマスクを装着して作業することをオススメします。
大きめのハサミまたはカッターを使用して、カーペットを30~40㎝程度の正方形状になるようにカットしましょう。
正方形にカットしたものを数枚ずつ紐でしばり、自治体のルールに従って可燃ゴミまたは不燃ゴミとして各収集所・収集日に出すようにします。

可燃or不燃?小さくカットしたラグの捨て方

さて、小さくカットしたカーペットは何ゴミとして出せば良いのでしょうか?
答えは、カーペットの素材により異なります。

基本的に、天然繊維・素材のものは「可燃ゴミ」、それ以外は「不燃ゴミ」に分類されます。
分かりやすく表を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。
カーペットを切る時には必ずタグで素材(1種類でない場合がほとんどです)を確認し、各自治体のルールに従って捨てるようにしましょう。

可燃ゴミ不燃ゴミ
ウール、綿、シルク、麻、竹など天然繊維・素材のみで作られたカーペットレーヨン、アクリル、ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロンなど合成繊維が含まれているカーペットや、裏地に滑り止め(ゴム素材)がついたカーペット、タイルカーペット

ホットカーペットの場合でもカットできる?

上述した切断方法で、ホットカーペットも可燃ゴミ・不燃ゴミとして捨てられる!そう思う方もいるかと思います。
しかし、結論からお伝えすると、この方法はあまりオススメしません。その理由を説明します。

まずホットカーペットは、その他のカーペットとは違い内部に「電熱線」が通っています。
その熱を使って温まる仕組みになっており、電熱線で手を切ってしまう可能性があります。
そのため、通常のカーペットに比べてカットする際は細心の注意を払わなくてはいけません。

また、内部に電熱線が通っていることにより、ホットカーペットの布の厚みは通常よりも分厚いです。
そのため、30~40㎝に小さくカットする作業にはかなり労力が必要です。
自宅にあるハサミやカッターでは切れない場合もあり、特殊な工具を必要とする場合もあります。
そうなると工具を購入しなくてはならず、結局粗大ゴミとして出したり回収業者を依頼した方が安く済んだ…なんてことにもなりかねません。

以上の2点から、ホットカーペットを手放す場合はまずはリサイクルショップへ、その後で粗大ゴミ、不用品回収業者へ依頼するというステップを踏んだ処分方法がオススメです。
また、通常のカーペットをカットする場合も、厚地で裁断が難しい場合は無理をせず、粗大ゴミや不用品回収業者を頼むようにしましょう。

ラグ・カーペットの買取は「しげん屋」にご相談を!

捨てるには忍びない、綺麗な状態のラグ・カーペットをお持ちの場合は、ぜひ「しげん屋」にご相談ください。
出張型の不用品買取も行っておりますので、運び出しの手間も必要なし。
カーペット以外の不要品も同時買取が可能です。お電話、Web、出張型による3タイプのお見積りは全て無料です。

『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
使わなくなったラグ・カーペットや不用品回収の無料査定を行っています。
ぜひ、お気軽に『しげん屋』をご利用ください。

お気軽にお問い合わせください。052-462-9050受付時間 10:00-17:00 [ 水・日・祝 定休日]

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