スピーカーの適切な捨て方とは?無料でお得に処分する方法も解説

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こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。

スピーカーの捨て方で困っていませんか。
種類だけでなくサイズもバラバラであり、もう使わなくなったスピーカーの処分って悩みますよね。
押入れの奥に眠ったままになっている人もいるのではないでしょうか。

スピーカーを正しく処分しないと、回収してもらえなかったり、損をしたりする可能性があります。

そこでこの記事では、スピーカーの適切な捨て方やお得な処分方法を紹介します。

目次

スピーカーの正しい捨て方

ここでは、スピーカーの正しい捨て方を紹介します。

不要になったスピーカーの処分方法を理解して、適切に処分しましょう。

自治体のルールに沿って処分する

スピーカーを捨てる際は、自治体のルールに沿って処分しましょう。
自治体によって、スピーカーの分別方法が違う可能性もあります。

たとえば、福岡市では指定の袋に入るスピーカーは燃えないごみとして捨てられますが、名古屋市では30センチ角以上のものは粗大ゴミとして捨てなければいけません。

また、金属製やプラスチック製などで分別する自治体もあり、事前に確認が必要です。

30センチ未満のスピーカーは不燃ごみとして捨てる

多くの自治体では、種類に関係なく30センチ未満のスピーカーは不燃ごみ扱いです。

指定のごみ袋に入れて、回収日にごみ捨て場へ運ぶだけで処分できます。

鋭利な部分があるスピーカーは、清掃員が怪我をするおそれもあります。

ごみ袋に「キケン」と書いた紙を貼っておくと親切ですよ。

不燃ごみのサイズは、自治体ごとに基準が異なる場合もあることを覚えておきましょう。

30センチを超えるスピーカーは粗大ごみとして捨てる

30センチを超える大型のスピーカーは、粗大ごみとして捨てられます。

戸別収集を依頼する手順は、おおむね以下のとおりです。

  1. 電話かインターネットで申し込み
  2. コンビニなどの販売店で粗大ごみシールを購入
  3. スピーカーの見えやすい位置にシールを貼る
  4. 収集日に指定された場所へスピーカーを運ぶ

処分費用は、大きさにもよりますが名古屋市では500円となっています。

費用は安く抑えられる一方で、申し込みをしたりスピーカーを運び出したりする手間がかかります。

小型家電の回収ボックスに投入する

サイズが小さいスピーカーは小型家電に該当するため、回収ボックスに投入できます。

横30センチ、縦15センチ以下のスピーカーは、小型家電リサイクル法の対象家電となる自治体もあります。

小型家電の回収ボックスを設置している家電量販店などに、スピーカーを投入してもよいか確認してみましょう。 

自治体ごとに小型家電の対象となる大きさに違いがあることに注意が必要です。

不用品回収業者に依頼する方法もある

持ち運びが難しいスピーカーは、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

都合のよい日時に、運び出しから処分まで依頼できるため、お金がかかっても手間なく捨てたい人におすすめです。

ただし、不用品回収業者によって料金は大きく異なり、スピーカーだけを処分するなら割高になる場合もあります。

また、なかには高額請求をする悪質な業者も存在します。
不用品回収業者に依頼する際は、見積もりを取るなど複数を比較しましょう。

スピーカーの捨て方に関する注意点

スピーカーを捨てる際には、どのような点に気をつければよいのでしょうか。

ここでは、スピーカー処分における注意点をわかりやすく紹介します。

スピーカーのサイズによってごみの分類が異なる

スピーカーは、種類ではなくサイズによってごみの分類が異なります。

一辺の長さが30センチ未満の小型スピーカーは、不燃ごみとして無料で捨てられる場合が少なくありません。
また、サイズが小さいものは小型家電リサイクル法の対象となり、無料で回収してもらえる自治体もあります。

一方で、大きさによっては粗大ごみ扱いとなり、処分費用を支払わなくてはいけません。

サイズごとにごみの分類が変わるため、不明な場合は自治体に確認しましょう。

ブランドや使用年数によっては高く買い取ってもらえる

人気ブランドや使用年数が少ないものは、高価買取が期待できます。
スピーカーで人気の高いメーカーは以下のようなものがあります。

  • JBL(ジェイビーエル)
  • TANNOY(タンノイ)
  • YAMAHA(ヤマハ)
  • Onkyo(オンキョー)
  • BOSE(ボーズ)

それに加えて、発売から5年以内のスピーカーは、中古市場でも人気です。

ただ捨てるなら処分費用がかかるため、古くなって価値が下がる前に売却を検討するとよいでしょう。

スピーカーの売却方法

ここでは、不用なスピーカーの売却方法を紹介します。

まだ使えるスピーカーを売りたい人は、こちらを参考にしてみてくださいね。

フリマアプリやオークションで出品する

スピーカーを売るなら、フリマアプリやオークションに出品する方法があります。

自由に価格設定が可能で、高値で売れたら思わぬ臨時収入をゲットできるかもしれません。

ただし、写真を撮ったり購入希望者とやり取りをしたりするなど、手間がかかります。
普段からフリマアプリなどを使い慣れていないと、少し面倒に感じるかもしれません。

リサイクルショップの買取査定を受ける

まだ使えるスピーカーは、リサイクルショップの買取査定を受けられます。

好きなタイミングで売却できるため、すぐに手放したい人にもおすすめです。

持ち込みが困難な場合は、出張査定・買取をおこなっている店舗が便利です。
とくに、サイズの大きなスピーカーを売りたい場合は、積極的に活用してみてくださいね。

スピーカーの買取相場

スピーカーの買取相場を種類別にまとめてみました。

小型スピーカー0~4万円程度
大型・高級スピーカー1~8.5万円程度
ワイヤレススピーカー0~3万円程度
アンプ内蔵スピーカー0~2万円程度
コンポタイプのスピーカー0~1.8万円程度

商品の状態やブランド、市場での人気など、さまざまな要素が買取価格に影響します。

需要のないスピーカーは、金額が付かないことも少なくありません。
しかし、なかには無料で引き取ってくれるリサイクルショップも存在します。
とくに大型のスピーカーは、処分するのにしても費用が発生するため、無料で捨てられるだけよいと考えましょう。

高額査定が期待できる高級スピーカーでも、正常に動作しなければ売却は難しくなります。
査定前に修理すると査定価格がアップする可能性もあります。
高額買取が期待できるスピーカーは、修理を依頼するのも一つの手です。

スピーカーを高額で買い取ってもらうコツ

まだ使えるスピーカーは、できるだけ高く買い取ってもらいたいものです。

ここでは、スピーカーを高額で買い取ってもらうコツを紹介します。

購入時の付属品はそろえておく

スピーカーを購入した際の付属品はそろえておきましょう。
付属品も一緒に売ったほうが、高額査定につながる可能性が高くなります。

スピーカーの付属品は以下のようなものがあります。

  • スピーカーの説明書
  • 商品が入っていた箱
  • リモコン
  • ケーブル

購入時の付属品が欠けていると、500~5,000円ほど買取額が下がる場合もあります。

使わなくなったタイミングで売却する

スピーカーは購入から時間が経つほど値段が下がっていきます。
そのため、使わなくなったタイミングでの売却がおすすめです。

ほかの家電と同様に、スピーカーもシーズンごとに最新機種が発売されます。
1年で1万円以上値段が下がることも珍しくありません。

アンティークとして価値があるなど特別なケースを除いて、スピーカーは放置せずに早めに売却しましょう。

周辺のオーディオ機器も一緒に売る

周辺のオーディオ機器も一緒に売ると、高額査定の期待が高まります。

プレーヤーやアンプなど、スピーカーと一緒に売ると5,000円ほど買取額が上がるケースもありますよ。

また同じメーカーでそろえたオーディオセットは、スピーカー単体よりも買い手が付きやすく、買取額アップが期待できるでしょう。

まとめ

スピーカーは、サイズや自治体によって分別・処分方法が異なります。
スピーカーを処分する際は、自治体のルールを確認して正しく捨てなくてはなりません。

まだ使えるスピーカーは、値段が下がらないうちに早めの売却がおすすめです。

大型スピーカーや、ほかにも不用品がある場合は、リサイクルショップの無料出張査定・買取が便利ですよ。

愛知県でスピーカーの査定を依頼するなら『しげん屋』へ、お任せください。

『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
不要品の無料査定から、無料出張買取まで行っています。
不用品を片付けたいときは『しげん屋』へ、お気軽にご相談ください。

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