【必見】ヘアアイロンの正しい捨て方は?注意点やお得な処分方法を詳しく解説
こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。
ヘアアイロンはさまざまなヘアアレンジを楽しむのにとても便利ですよね。
毎日欠かさず使用するという人もいるのではないでしょうか。
ヘアアイロンは定期的に買い替えたほうがいいことをご存じですか。
その理由は、毎日使うたびに見えないところで劣化していくからです。
故障していなくても、数年使用したならもう寿命がきているかもしれません。
寿命を過ぎたヘアアイロンは、髪を痛める原因になってしまうこともあります。
ここではヘアアイロンを買い替えるタイミングや捨て方などについて詳しく紹介します。
目次
ヘアアイロンはいつ買い替えるべき?
ヘアアイロンを買い替えるタイミングは、使用頻度や使い方によって左右されるもの。
2年で買い替えるという人も、5年以上使用している人もいます。
ここでは買い替える時期の基本的な考え方を見ていきましょう。
ヘアアイロンの寿命は毎日の使用で3~5年
毎日使用している場合、ヘアアイロンの寿命は3年~5年といわれています。
寿命は髪をはさむプレート部分の材質によっても異なり、チタン・セラミック製なら3年~5年、フッ素樹脂加工のものでは1年程度です。
これはフッ素樹脂加工の製品は手頃な価格である代わりに、コーティングがはがれやすいためです。
どんなヘアアイロンでも定期的に買い替えが必要だと覚えておきましょう。
不具合が起こる前に買い替えよう
「最近なんだか滑りが悪い」「スタイリングが思うようにできない」と感じたら、プレートのコーティングが寿命かもしれません。
プレートの劣化は、熱や摩擦で髪を傷めたり、温度にむらが出たりする原因になります。
ヘアアイロンの劣化はわかりにくいため、断線や故障などのはっきりとした不具合がなくても、数年使用したら買い替えがおすすめです。
ヘアアイロンの捨て方にはルールがある
ヘアアイロンを捨てるときは、自治体のルールを守りましょう。
適切な方法で捨てないと、そんなつもりはなくても不法投棄になることもあるからです。
ここではヘアアイロンの基本的な捨て方や注意点を解説します。
ヘアアイロンは不燃ごみ?粗大ごみ?
ヘアアイロンは燃えないごみに分別されることが多いです。
自治体によって燃えないごみの出し方や大きさの制限は異なるため、事前に確認しましょう。
たとえば、燃えないごみでも「30cm以上なら粗大ごみ」としている自治体もあります。
市町村のホームページや広報などで確認しましょう。
電話で直接問い合わせる際には、ヘアアイロン本体の長さを測っておくとスムーズです。
ヘアアイロンは小型家電として回収してもらえる
「小型家電リサイクル法」は、身の回りにある小型家電を不燃ごみとして処分せず、リサイクルして資源を有効活用するための法律です。
対象となる小型家電は、スマホやパソコンをはじめ、ヘアアイロンも含まれます。
捨てたいときは専用の回収ボックスに入れるだけ。
回収ボックスは公共施設やスーパー、家電量販店などに設置されていますが、自治体によって異なるため事前にホームページで確認しましょう。
なかには郵送や訪問での回収をおこなっている場合もあります。
カートリッジの捨て方には注意する
コードレスで使用できるガスカートリッジ式のヘアアイロンは、捨てる際に注意が必要です。
というのも、ガスカートリッジに液体ガスが残っていると、引火して火災の原因になるおそれがあるからです。
ガスカートリッジについては明確にルールが決まっていないことも多く、自治体のホームページを見ても捨て方がわからないかもしれません。
ガスを使い切れていない、替えのカートリッジが残っているといった場合には、捨てる前に自治体に問い合わせて確認しましょう。
【自治体別】ヘアアイロンの捨て方
ヘアアイロンの捨て方は自治体によって異なります。
例として、いくつかの地域におけるヘアアイロンの分別方法をまとめました。
愛知県あま市における捨て方
あま市ではヘアアイロンを不燃ごみとして回収しています。
あま市指定の不燃ごみ専用袋に入れて出しましょう。
あま市リサイクルステーションでなら小型家電として持ち込みも可能で、一般的なサイズのヘアアイロン一つなら指定袋は不要です。
愛知県名古屋市における捨て方
名古屋市ではヘアアイロンを小型家電として回収しています。
回収ボックスは各区役所、環境事業所、大型スーパー、家電量販店などに設置されています。
大きさは最大長さ40センチまでです。
不燃ごみとしても出せますが、小型家電としての処分が推奨されています。
岐阜県岐阜市における捨て方
岐阜市には不燃ごみの区分がなく、ヘアアイロンは粗大ごみとして処分します。
捨てるときは粗大ごみ受付センターに電話で問い合わせが必要です。
問い合わせの際に、収集予約や粗大ごみ処理券・処理袋の購入について案内があります。
収集予約の当日申し込みは不可なので余裕をもって問い合わせましょう。
三重県津市における捨て方
津市ではヘアアイロンを金属ごみ、もしくは小型家電として処分します。
金属ごみは透明・半透明の袋に入れて普段の集積場所に出しましょう。
小型家電として出す場合は、各総合支所地域振興課やエコステーションに持ち込みます。
ヘアアイロンをお得に処分する方法
まだ使えるヘアアイロンを捨ててしまうのは少しもったいないですよね。
ヘアアイロンの状態が良い場合や人気のブランド製品なら、誰かに買い取ってもらえるかもしれません。
ここでは、ヘアアイロンをお得に処分する方法を紹介します。
フリマアプリやネットオークションで売る
フリマアプリやネットオークションなら、ヘアアイロンを求めている人が見にきてくれるため、少し高めの値段設定でも売れることがあります。
購入時の箱や付属品をそろえたり、製品の状態を丁寧に説明したりするのがポイントです。
とにかく無料で処分するより少しでもお金に換えたい人におすすめします。
デメリットとして、売るための情報登録や梱包・発送などの手間がかかることや、買い手とのトラブルが起きる可能性などがあげられます。
リサイクルショップで買い取ってもらう
リサイクルショップで買い取ってもらうメリットは、店舗に持ち込むだけで手軽に現金化できることです。
フリマアプリなどでは買い手が見つかるまで時間がかかることもあるため、早くお金に換えてしまいたい人に向いています。
なかには郵送で査定をおこなう店舗もあって便利です。
しげん屋ではヘアアイロンの出張買取もおこなっています。
出張買取は店舗に足を運んだり、郵送のために梱包したりといった手間がありません。
さらに、査定について疑問があればその場で聞けて安心です。
あま市や名古屋市をはじめ、幅広い地域からの問い合わせに対応しています。
【Q&A】ヘアアイロンの捨て方に関してよくある質問
「これでいいのかな?」と疑問や不安がある状態でヘアアイロンを処分するのは嫌ですよね。
ここではヘアアイロンの捨て方についてよくある質問をまとめました。
ベストな方法を選べるよう参考にしてみてください。
家電量販店で下取りはしてもらえる?
家電量販店の下取りサービスは、テレビや冷蔵庫などの大型家電のみである場合がほとんどです。
ヘアアイロンは小型家電として処分してもらえますが、家電量販店によって処分料金が異なります。
たとえば、ケーズデンキ・ヨドバシカメラではヘアアイロン一つで税込550円、ビックカメラでは個数に関係なく専用の箱にまとめて税込1,958円です。
また訪問回収では別料金がかかることも。
お金はかかりますが、集積場への出し方やタイミングを気にせず処分できます。
高価買取が期待できるヘアアイロンの特徴は?
元値が数万円の人気ブランド製品は高価買取が期待できます。
たとえば、リュミエリーナやダイソン、アドストなどのブランドです。
元値が安価でもヴィダルサスーンやサロニアなど、人気ブランドなら買取してもらえることもあります。
清掃してあるか、付属品はそろっているかといった点も大事な査定ポイントです。
元値が高くても製造から5年以上過ぎていると価値はグッと下がってしまうため、買い替えは早めに検討するのがおすすめです。
しげん屋では家電の買取強化をおこなっているので、ヘアアイロンの買取もお気軽にご相談ください。
まとめ
長く愛用したヘアアイロンは手になじんで使いやすいですよね。
しかし、劣化したヘアアイロンの使用は髪を傷める原因にもなるため、定期的に買い替えがおすすめです。
ヘアアイロンを捨てる際には、地域のルールを守りましょう。
メーカーや経過年数によっては買取も可能です。
『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
ヘアアイロンや不用品回収の無料査定を行っています。
ぜひ、お気軽に『しげん屋』をご利用ください。
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