食器棚の捨て方まとめ!不要になった粗大ごみの処分方法を丁寧に解説
こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。
たくさん収納できる大きな食器棚は便利です。
しかし、買い替えるときに「いらなくなった食器棚の処分方法がわからない」「粗大ゴミで捨てるにはいくらくらいかかるの?」などの疑問を持つ人もいるかもしれません。
しっかりと調べずに業者へ依頼すると、高額な回収費用を請求される可能性も。
そこでこの記事では、食器棚の処分方法をまとめて紹介します。
食器棚の捨て方はさまざまな方法があり、かかる費用や手間も大きく異なります。
記事を読んでご自身に合った捨て方を選択しましょう。
目次
食器棚の捨て方①自治体に粗大ゴミとして出す
食器棚は粗大ゴミとして捨てることが可能です。
ここでは、名古屋市を例に粗大ゴミの出し方や申し込み方法、処分費用などを紹介します。
地域によって費用やサイズ規定が異なるため、お住まいの自治体ごとに確認してください。
粗大ゴミの出し方・申し込み方法
食器棚を粗大ゴミとして出す場合、方法が二つあります。
- 収集日に指定された場所へ出す
- 自分で処理施設へ持ち込む
収集日に指定された場所へ出す場合には、あらかじめ電話もしくはインターネットからの予約が必要です。
予約後、手数料納付シールをコンビニなどの指定販売所で購入します。
シールに氏名、受付番号を記入し、食器棚の見やすい場所に貼り付けて指定された場所へ出してください。
名古屋市では粗大ゴミの収集日は月に一度となっており、地域によって日にちが異なります。
また粗大ゴミを自分で処理施設へ持ち込む場合は、あらかじめ電話連絡をしたうえで、地域の環境事業所で直接手続きをおこなう必要があります。
粗大ゴミの処分費用
名古屋市では粗大ゴミのサイズにより、250円〜1,500円の処分費用が発生します。
食器棚は以下の二種類に分けられています。
高さ120センチ未満かつ幅90センチ未満 :1,000円
高さ120センチ以上または幅90センチ以上:1,500円
申し込みの際に大きさを聞かれる場合があるため、事前に測っておきましょう。
また住んでいる地域によって、サイズや費用が異なる可能性があります。
燃えるゴミとして出すなら解体が必要
食器棚を燃えるゴミとして出すのであれば、解体する必要があります。
30センチ角を超えると粗大ゴミの扱いになるため、解体し燃えるゴミの袋に入れて出します。
燃えるゴミの袋に入れるときは、片手で持てる重さに留めなくてはなりません。
また、解体にはバールなどの道具が必要なため、慣れていない人にはハードルが高いでしょう。
食器棚の捨て方②業者に依頼する
食器棚はサイズも大きく、処分したくても自分で解体したり、運び出したりすることは簡単ではないため、業者に依頼する方法を選ぶ人もいるでしょう。
ここでは業者に依頼する方法を紹介します。
不用品回収業者に回収依頼をする
不用品回収業者に回収依頼をすると、自宅まで取りに来てもらえます。
電話やインターネットから申し込み後、指定した日時に自宅へ回収に来るシステムです。
即日でも対応可能な場合があり、早く処分したい人におすすめです。
しかし、費用は3,000円〜1万5,000円程度と高めの料金設定になっています。
なかには無料回収を謳って集客したのにもかかわらず、実際には高額な請求をする悪徳業者が居るため注意が必要です。
無料回収にすぐ飛び付かず、インターネットで口コミを確認したり、あらかじめ相見積もりを出してもらったりしてリスクを回避しましょう。
引越し業者に引き取り依頼をする
引越し業者が実施している、不用品引き取りサービスを利用する方法があります。
引越しのとき他の荷物と一緒に引き取ってくれるので、別途回収業者を依頼する必要がありません。
当日は受付不可となっているため、引越しを機に食器棚を処分したい人は、事前の申し込みを忘れずにおこないましょう。
また業者によって、金額が大きく異なるのが特徴です。
無料のところもありますが、高額な業者も存在するため、あらかじめ確認することをおすすめします。
買い替え時に店舗で引き取ってもらう
お店によっては新しい家具を購入することで、不用品を引き取るサービスを実施している場合があります。
購入した家具を自宅へ搬入してもらう際に、食器棚を運び出してくれるので別途回収業者を依頼する手間が省けます。
費用は無料のところから数千円かかる場合も。
店舗によって異なるため、あらかじめ確認しましょう。
ここでは、ニトリとナフコの家具引き取りサービスを紹介します。
・ニトリの家具引き取りサービス
ニトリでは、配送員が直接設置する商品を購入した場合に限り、不要な家具の引き取りサービスをおこなっています。
購入したものと同数、同量の家具のみ引き取り可能で、料金は4,400円です。
同じ家具ではなくても引き取りしてもらえる場合があります。
玄関先へ納品の場合は、同じ場所へ食器棚を運ばなくてはいけないため注意が必要です。
また、商品が届く4日前までに依頼しなくてはなりません。
・ナフコの家具引き取りサービス
ナフコでは、対象の大型家具を購入すると無料で回収してくれます。
ただし、購入した商品と同種、同量の家具のみ引き取りが可能です。
同じ種類と記述されているため、食器棚を購入した場合に限り無料引き取りしてもらえます。
引き取りサービスを利用するには、購入時に申し込みが必要であり、当日や配送後は引き取ってもらえないため、食器棚を回収してもらいたい人は忘れずに伝えましょう。
食器棚の捨て方③無料で処分する
食器棚を処分する際には少なからず費用がかるため、なかなか踏み切れないという人も居るかもしれません。
まだ使える状態の食器棚は、無料で処分できる可能性も。
ここではリサイクルショップや、フリマアプリに出品する方法を紹介します。
リサイクルショップで買取してもらう
費用をかけずに食器棚を処分したい場合は、リサイクルショップの利用がおすすめです。
食器棚を買取できない店舗もあるため、複数のリサイクルショップに問い合わせて確認のうえ、来店することをおすすめします。
また食器棚の状態によっては高値で買取ってもらえる場合がありますが、少しでも値段がついたらラッキー程度に考えていたほうが良いでしょう。
なかには家まで出張買取に来てくれる店舗もあり、査定金額をその場で確認してから売るかどうか決めれるサービスなどもあります。
当店『しげん屋』でもお客さまの負担を取り除いた無料出張買取で、食器棚はもちろん、その他の不用品の同時回収も可能です。
愛知県あま市のリサイクル買取センター しげん屋を紹介します!
フリマアプリへ出品する
フリマアプリへの出品も不要な食器棚を処分する方法の一つです。
自ら金額を設定できるため、利益を出せる可能性があります。
出品方法は以下の通りです。
- フリマアプリに登録
- 商品の説明や写真を入力し、値段を設定する
- 売れるのを待つ
- 売れたら梱包し送る
デメリットは以下のことが挙げられます。
- 写真撮影や説明入力など手間がかかる
- 売れるとは限らない
- 梱包をしなければならない
- 送料、手数料を踏まえた金額設定が必要
手間がかかるため、急いでいない人や高く売れる自信がある場合にはおすすめの方法です。
高価買取が期待できる食器棚の特徴は?
高値が期待できる食器棚とは、購入から3年以内の新品に近い状態のものです。
食器棚は水場の近くに置かれていることも多く、腐食しやすくなります。
そのため腐食部分がないか、丁寧に扱われていたかが高値のつくポイントと言えるでしょう。
人気ブランドの食器棚のほか、付属品や保証書が残っている場合も高価買取の傾向があります。
また、価値がある海外製のアンティークは、古いほど高く買取ってくれる店舗もあります。
食器棚の買取なら『しげん屋』におまかせ
処分にお困りの食器棚の買取は『しげん屋』にご相談ください。
不要な食器棚を処分する場合、一番費用や手間がかからないのは、リサイクルショップで買取をしてもらうことです。
費用が高くてもすぐに撤去したい人は、よく調べたうえで不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
ご自身に合った方法で食器棚を処分して、快適な生活を送ってはいかがでしょうか。
またジモティーにて激安商品を多数掲載中。
地域密着の営業スタイルで、過度な広告をうたなくとも、お客さまのご紹介によってご盛況いただいています。
出張見積もりのうえ、買取できない場合も回収いたします。
『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
食器棚や不用品回収の無料査定を行っています。
ぜひ、お気軽に『しげん屋』をご利用ください。
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