マットレスの捨て方や費用を解説｜切る以外に無料で処分する方法は？

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この記事では、マットレスの正しい捨て方や処分費用をわかりやすく解説します。
切って捨てる以外に無料で処分する方法を知りたい人、マットレスをお得に手放したい人はぜひ参考にしてくださいね。

マットレスの捨て方・処分方法は3つ

マットレスの捨て方・処分方法はいくつかありますが、ここでは3つ紹介します。

正しい捨て方を把握して、スムーズに処分しましょう。

自治体の粗大ごみとして捨てる

多くの自治体では、1辺の長さが30cm以上の不用品は粗大ごみ扱いです。
そのため、マットレスをそのまま捨てる場合は、粗大ごみとして処分することになります。

自治体の粗大ごみとして捨てる方法は「ごみ処理施設への持ち込み」と「指定日に収集場所へ出す」の2つです。
どちらの方法も自治体で定められた処分手数料がかかります。粗大ごみの処分手数料は200～2,000円程度です。

また、自分でマットレスを部屋から運び出す必要があり、大きさによって一人では難しい場合があります。
金額は比較的安いものの、手間がかかる処分方法です。

解体して家庭ごみとして捨てる

1辺の長さを30cm以内に細かく切れば、家庭ごみとして捨てられます。
工具を用いて解体することで、処分費用をかけずに済みます。

普段からDIYなどをする人なら、難しくないかもしれません。
しかしなかには、金属が入っているマットレスもあり、その場合は強力なニッパーなどが必要です。

無料で捨てられる反面、手間や労力がかかる方法です。
そのうえ、工具などに慣れていないとケガをするおそれがあるため、自信のない人はほかの処分方法がよいでしょう。

不用品回収業者に処分を依頼する

粗大ごみ収集とは異なり、不用品回収業者が部屋からマットレスを運び出してくれます。

業者によっては、即日で対応してくれる場合もあり、すぐに処分したい人におすすめです。

ただし、回収時の費用は、ほかの方法に比べて高額な点に注意が必要です。
マットレスだけだと割高になりやすく、不用品が多数ある場合はまとめて処分したほうがよいでしょう。

また、なかには無料回収を謳って高額請求をしたり、集めた不用品を不法投棄したりする悪徳業者も存在します。
不用品回収業者に依頼する際は、自治体から許可を得ているか確認してくださいね。

マットレスは素材や種類によって捨て方が異なる

マットレスは、素材や種類によって捨て方が異なります。

ここでは、素材や種類別の捨て方を解説します。

ノンコイルマットレス（高反発・低反発など）の捨て方

高反発や低反発などのノンコイルマットレスは、スポンジのような素材でできています。

そのため、比較的簡単に解体が可能で、30cm以内に細かくすれば家庭ごみとして無料で捨てられます。

解体が難しい場合は、粗大ごみや不用品回収に出しましょう。

重量があるタイプではないため、高い費用を払って不用品回収業者に依頼するよりも、自分で運んで粗大ごみとして捨てたほうが安く済みますよ。

スプリングマットレス（ポケットコイルなど）の捨て方

スプリング入りのマットレスは、なかに金属が入っているため簡単に解体ができません。

解体しない場合は、粗大ごみや不用品回収に出すなどで処分します。

持ち運びが可能なら粗大ごみへ、難しい場合は不用品回収業者への依頼がおすすめです。

マットレスの大きさにもよりますが、一人で運ぶのは難しい場合があります。

工具などを用いて解体した場合、金属は燃えないごみ、布などは燃えるごみとして出しましょう。

不要なマットレスは店舗や業者に引き取ってもらえる？

不要なマットレスは、店舗や引越し業者に引き取ってもらえるのか、気になりますよね。

ここでは、販売店舗や業者の引き取りサービスについて紹介します。

引越しやマットレスの買い替えを検討している人は、こちらも参考にしてみてください。

引越し業者の不用品回収サービスを利用する

大手の引越し業者であれば、引き取りサービスを実施しているところも少なくありません。

引越しの予定がある場合には、家具の運び出しと同時に引き取りしてもらえるため、手間がかからず便利ですよね。

ただし、サカイ引越センターなどのように、家具は引き取り不可となっている業者もあり、事前に確認が必要です。

回収費用は数千円程度ですが、お金をかけずに処分したい人は自治体のごみとして捨てたほうがよいでしょう。

ニトリやイケアなど新品購入時に処分してもらう

ニトリやイケアなどでは、マットレスの新品を購入する際、中古品の引き取りが可能です。

店舗ごとの料金や条件を、以下にまとめてみました。

店舗名	引き取り料金	条件
ニトリ	4,400円	購入商品と同数、同容量「配送員設置家具」の購入
イケア	無料吊り下げ作業が必要な場合見積もりの上、別途料金がかかる	購入商品と同種、同サイズ、同数店舗購入に限る
無印良品	3,000円吊り下げ作業が必要な場合別途4,000円がかかる	購入商品と同種、同数対象商品購入時

新しいマットレスがくるタイミングで回収してもらえるため、置き場所に困ったり、運んだりする手間がかからないのがメリットです。

一方で、ニトリと無印良品は引き取り料金が発生します。
費用も数千円かかることから、自治体で処分したほうが安上がりです。

また、イケアは引き取りできる地域が限られているため、対象外の地域に住んでいる場合、ほかの処分方法を検討しなければいけません。

マットレスを処分する際に確認するポイント

マットレスをスムーズに処分するには、注意点を把握しておく必要があります。

ここでは、マットレスを処分する際、確認したほうがよいポイントを紹介します。

あらかじめポイントを把握して、マットレスを滞りなく捨てましょう。

運び出せる大きさかどうかを確認する

マットレスは大きいタイプだと、幅が180cmもあり部屋から出せなかったり、エレベーターに乗せられなかったりして搬出できない場合があります。

自分で運んで処分しようと思っても、車に載せなければ運ぶのは難しいでしょう。

そのため、処分する前に運び出せる大きさかどうか、よく確認することが大切です。

大きいマットレスは、無理して自分で運ばずに、助っ人や業者に依頼してみてくださいね。

居住する自治体の捨て方に関するルールや費用を確認する

自治体によって、マットレスの処分費用やルールが異なる場合もあります。
各自治体のホームページで、予約申し込み方法や処分費用の確認が可能です。

地域によっては、スプリングマットレスを粗大ごみとして処分できない自治体もあります。
持ち込んでから捨てられないという事態を避けるためにも、事前に確認しましょう。

マットレスの売却ならリサイクルショップがおすすめ

まだ使えるマットレスを、お金をかけて捨てるのは気が進まないものですよね。

そんなときは、リサイクルショップへ売却がおすすめです。

リサイクルショップで、マットレス売却をおすすめする理由について紹介します。

フリマアプリと比べて手間がかからない

フリマアプリは手軽な売却方法ですが、マットレスをフリマアプリで売るには以下のような手間がかかります。

• 商品の説明文入力や写真を撮って載せる
• 相場を調べて価格設定をする
• 送料や手数料を加味して価格を決める
• マットレスを梱包する

一方で、リサイクルショップなら好きなタイミングに店舗へ運ぶだけで、簡単に手放せるため手間が少なく済みます。

出張買取ならマットレスを持ち運ぶ必要がない

リサイクルショップのなかには、出張買取をおこなっている店舗もあります。

出張買取を利用すれば、重くて大きいマットレスを運ぶ必要がなく、力が弱い人やお年寄りにもおすすめです。

なかには、無料の出張買取を実施している店舗もあるため、近くのリサイクルショップに問い合わせてみてくださいね。

早く、手間なく、お得に処分したい人は、リサイクルショップへの売却が最適です。

マットレスの高価買取なら「しげん屋」におまかせ

愛知県あま市の「しげん屋」では、まだ使えるマットレスの高価買取を実施しています。

「しげん屋」は、愛知県あま市や名古屋市を中心に、切手・テレフォンカード・貴金属の買取に特化したリサイクルショップです。

お客様に負担がかからない、無料出張査定・買取で、マットレス以外の不用品もまとめて引き取りいたします。

まとめ

マットレスを処分するには、自治体でごみに出す方法や不用品回収業者、店舗などに引き取りを依頼する手段があります。

マットレスの種類によっては、解体して無料で捨てられますが、ほとんどの場合処分費用がかかります。

マットレスをお得に手間なく手放すなら、リサイクルショップで売却がおすすめです。

愛知県でマットレスの処分にお困りなら「しげん屋」へ、お気軽にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。052-462-9050受付時間 10:00-17:00 [ 水・日・祝　定休日]

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