【種類別】椅子の正しい捨て方を解説|無料で処分する方法はある?

Bookmark

こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。

椅子を捨てたいと思っても、処分方法に迷っている方も多いのではないでしょうか。
椅子にはさまざまな種類がありサイズも大きいため、捨て方に悩んでしまいますよね。
椅子を正しく処分するにはルールを知ることが大切です。

この記事では、種類別の椅子の正しい捨て方からそれぞれの処分費用、無料で処分する方法をまとめて紹介します。

椅子を処分してちょっとしたお小遣い稼ぎができる方法もお伝えしますので、ぜひ確認してみてくださいね。

目次

【種類別】椅子の正しい捨て方

椅子と言っても、種類や素材で捨て方が異なります。

まずは、椅子の種類別に正しい捨て方を見ていきましょう。

オフィスチェアやパイプ椅子は粗大ごみ

ほとんどの自治体で一辺が30cmを超える大型ごみは粗大ごみに分類されるため、解体が難しいオフィスチェアやパイプ椅子の場合は基本的に有料での処分になります。

粗大ごみとして処分する場合は自治体のホームページを確認し、ルールに沿って捨てましょう。

ダイニングチェアなど木製の椅子は燃えるごみ

ダイニングチェアなど木製の椅子は、解体してサイズを小さくできるのであれば、燃えるごみとして処分できます。
燃えるごみとして捨てれば処分費用を節約できるでしょう。

ただし、のこぎりに不慣れな方が解体するのは時間も体力も必要な点に注意してくださいね。

ゲーミングチェアは粗大ごみ

ゲーミングチェアは粗大ごみに分類されます。

粗大ごみは解体しなくてもよい、と思う方もいるかもしれませんが、ゲーミングチェアはサイズが大きく複数のパーツが使われています。

家から粗大ごみ収集場所まで持ち運びができるように、最低限の解体をしておくとスムーズに運び出せるでしょう。

事業用の椅子は自治体のごみに出せない

会社などで使っていた事業用の椅子は自治体のごみに出せず、事業ごみに分類されます。

椅子を事業ごみとして正しく捨てるには、廃棄物処理施設へ持ち込むか、一般廃棄物処理業者に処分を依頼することになります。

同じ椅子でも、使っていた場所が家庭か会社かによって処分方法が異なることに注意しましょう。

椅子の基本的な捨て方|粗大ごみに出す

椅子を粗大ごみに出そうと思っても、そもそも粗大ごみの出し方がわからない、と悩む方もいるのではないでしょうか。

ここでは、椅子を粗大ごみとして処分する際の基本的な捨て方や手順、費用をお伝えします。

粗大ごみなら解体する必要がない

椅子を粗大ごみとして捨てるなら解体する必要はありません。

オフィスチェアやゲーミングチェアなど、複数の素材が使われていて解体が難しい椅子は粗大ごみとして捨てたほうが手間もかからないでしょう。
ダイニングチェアなどの木製の椅子も、解体が難しければ粗大ごみとして捨てられます。

粗大ごみの収集日が決まっていたり、費用がかかったりする点はデメリットですが、解体する手間がないのはメリットと言えます。

なお、粗大ごみの細かいルールは自治体によって異なるため、処分前に自治体へ確認してみてくださいね。

椅子を粗大ごみに出す手順と費用

椅子を粗大ごみに出す手順は下記のとおりです。

  1. 自治体の粗大ごみ受付センターへホームページか電話で申し込む
  2. 伝えられた処分費用分の粗大ごみ処理券を最寄りのコンビニで購入する
  3. 処分したい椅子に粗大ごみ処理券を貼る
  4. 粗大ごみ収集日に指定場所に持って行く

ほとんどの自治体で椅子の処分費用は250~600円ほどです。

名古屋市であれば、一般的な椅子が250円、応接椅子は500円で処分できます。

引用:粗大ごみ手数料のめやす

椅子の捨て方|業者に引き取ってもらう

いくつかの業者では家具の引き取りサービスを実施しています。

ここでは、家具引き取りサービスや引越し業者・不用品回収業者を利用して処分する方法をお伝えします。

ニトリなどの家具引き取りサービスを利用する

ニトリと無印良品では家具の引き取りサービスを実施しています。

椅子を買い替える予定があるなら、処分したい椅子を業者に引き取ってもらいましょう。

それぞれの費用や条件は下記のとおりです。

ニトリ無印良品
費用1注文につき一律4,400円(税込み)
※一部地域を除く
対象商品に限り3,000円(税込み)×個数
※一部地域を除く
条件購入された家具(組立家具は除く)と引き取りする家具が同数量または同容量まで「引き取りのみ」は受け付けていない新しい商品をお届けする際、ご注文商品と「同種」かつ「同数」の引き取りのみ開梱設置、組み立てサービス等の作業が発生する商品のご注文時のみ利用可能不用品引き取りのみは受け付けていない

出典:ニトリ無印良品

引越し業者に椅子の引き取りを依頼する

引越し業者でも椅子の引き取りをおこなっています。

費用はかかりますが引越しと一緒に不要な椅子を処分してもらうことができるため、引越しの予定がある方には便利なサービスでしょう。

椅子の引き取りをおこなっている主な引っ越し業者は下記のとおりです。

会社名費用
アリさんマークの引越社椅子一脚1,500円~ 
ハート引越センター椅子一脚1,500円~
アップル引越しセンター品物次第で無料もしくは有料

不用品回収業者に依頼する

不要になった椅子の処分は不用品回収業者への依頼も可能です。

不用品回収業者を利用すれば都合のよい日時に引き取りに来てくれるため、粗大ごみ収集日に予定がある方や、椅子をすぐに捨てたい方に便利でしょう。
椅子以外の不用品もまとめて引き取ってもらえますよ。

ただし、不用品回収業者のなかには悪質な業者も存在します。
「無料回収」と謳っているのにあとから高額な費用を請求されたり、不法投棄されたりなどの被害が多数報告されています。

トラブルが起きないよう、信用できる不用品回収業者に依頼しましょう。

椅子を無料で処分する方法

まだ使える椅子なら、少しでもお得に処分したい、捨てるのはもったいないですよね。

最後に、椅子を無料で処分する方法を紹介します。

知り合いや支援団体に譲る・寄付する

椅子がまだ使える状態なら、知り合いに譲ったり、支援団体に寄付したりする方法があります。

まずは椅子を探している知り合いを探してみましょう。
人気メーカーの椅子や新しい椅子なら喜ばれる可能性が高いですよ。

ほかにも、NPO法人など物資の寄付を募っている団体もあります。
送料はかかりますが必要としている人に届けられるため、相手にも喜ばれてエコにも貢献できる方法です。

フリマアプリやネットオークションで売る

椅子の状態がよければフリマアプリやネットオークションでの売却も可能です。

フリマアプリやネットオークションなら、自分で売りたい価格を決められますよ。
人気メーカー品はもちろん、脚数がそろっているダイニングチェアなども高値が付きやすいです。

一方、素人同士の取引なのでトラブルが発生する、椅子のサイズによっては送料が高くなるなどデメリットもあります。
メリット・デメリットを考えたうえで、フリマアプリやネットオークションを活用しましょう。

リサイクルショップで買取してもらう

リサイクルショップでも椅子の買取をしています。

フリマアプリやネットオークションと同様に、人気メーカー品は高く買い取ってもらえる可能性が高いです。
また、保存状態がよく、説明書などの付属品があれば高価買取が期待できます。

椅子を持ち込むのが難しければ、出張買取に対応しているショップを利用してくださいね。

まとめ

椅子の基本的な捨て方には粗大ごみに出す方法と、木製なら解体して可燃ごみに出す方法があります。

なるべく費用をかけずに椅子を処分したい場合は、リサイクルショップに買取ってもらいましょう。

『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
不要になった椅子の無料査定から、無料出張買取まで行っています。
出張買取は、店舗に足を運ぶ必要もなく、ほかの不用品も一緒に査定が可能です。
椅子の処分でお困りならぜひ、お気軽に『しげん屋』をご利用ください

お気軽にお問い合わせください。052-462-9050受付時間 10:00-17:00 [ 水・日・祝 定休日]

お問い合わせ

Follow me!

Bookmark