ストーブの安全な捨て方まとめ!残った灯油はどうやって処分するの?

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こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。

ストーブは冬場になくてはならない存在です。
しかし壊れてしまった時や、買い替える際には「ストーブを捨てるのに料金はいくらかかるのかな」「ストーブの捨て方ってどうすれば良いんだろう」このように考える人も居るのではないでしょうか。
壊れたストーブをまだ使えるからと、そのまま使用するのは危険です。

この記事では、ストーブの安全な捨て方と残った灯油の処分方法などを紹介します。
処分したいストーブがある人はぜひ参考にしてください。

目次

ストーブの買い替え時はいつ?処分すべきタイミングは?

ストーブを買い換え時とはいつなのでしょうか。

ここでは処分するタイミングについても解説しています。
現在使っているストーブの調子が悪い人は、ぜひ参考にしてください。

ストーブの寿命は5年前後

ストーブの寿命は一般的に5年前後となります。
そのため故障の症状がないからと、5年以上使い続けるのはお勧めできません。

また5年に満たなくても、不具合やエラーが出始めた場合は早めに修理に出しましょう。
長年使用して型番が古くなっている場合、保証が切れていたり部品の在庫が無く修理を受け付けてくれないメーカーもあります。

5年以上使い続け、少しでも不具合がある場合には買い替えを検討したほうが無難です。

処分するタイミング①火が付きにくくなる

ファンヒーターは長年使用していたことにより、ゴミやほこりが溜まり火がつきにくくなります。
また石油ストーブで火がつきにくくなる原因は、燃やすための燃焼剤がなくなっているためです。

火がつきにくいというだけで、そのまま使用している人も居るかもしれません。
部屋は暖まらないのに、無駄に灯油だけを消費していくため買い替えや修理を検討したほうが無難です。

処分するタイミング②異音や異臭が発生する

異音や異臭が発生した場合は、買い替えを早急に検討しましょう。
原因は長年使用していたことによる、不完全燃焼だと考えられます。

異臭は石油ストーブに起こりやすく、部品の故障で石油が漏れている可能性あります。
無理に使用を続けると、一酸化炭素中毒を起こしてしまう可能性があり危険です。

このような異変があった場合には、すぐに換気をして各メーカーや業者に問い合わせてください。

ストーブの安全な捨て方3つ

いざ処分しようとしてもどのように捨てれば良いかわからない人も居るかもしれません。

ここではストーブを安全に捨てる方法を3つ紹介します。
自分に合った方法を見つけて安全に処分しましょう。

自治体に粗大ごみとして出す

自治体に粗大ゴミとして出す手順は以下のようになります。

  1. ストーブのサイズを測る
  2. 事前に自治体へ申し込む
  3. コンビニなどで手数料シールを購入する
  4. 回収日に指定された場所へシールを貼って出す

回収日は地域によって異なりますが、名古屋市では月に一度です。

この他にもゴミ処理場へ直接持ち込む方法があります。
いずれも自宅から自分で運び出す必要があるので、手間がかかるのがデメリットです。

家電量販店の引き取りサービスを利用する

石油ストーブは家電リサイクル法の対象ではないため、家電量販店には引き取りの義務がありません。

しかし店舗によっては引き取ってくれるところもあります。
※多くの場合、新しい家電を購入した際に限ります。

そのため新しいストーブを見に行った際に、古いストーブを処分できるか聞いてみましょう。
いくつかの店舗に確認のうえ、買うお店を決めるのも一つの方法です。

【おすすめ】不用品回収業者を利用する

自分で持ち込めない人は、不用品回収業者を依頼する方法があります。
不用品回収業者は自宅にまで取りに来てくれ、他の不用品も一緒に処分することが可能です。

処分したいときに、即日で対応してくれる業者もあります。
なかには深夜や早朝に対応している業者も。

費用がかかってもすぐに処分した人や忙しいときにおすすめです。

『しげん屋』なら他店で買取不可のストーブでも無料出張買取で、お客様のご負担なく不要なストーブを査定します。
査定後に売るかどうかを決められるのも嬉しいポイントです。

愛知県、名古屋市でストーブの処分にお困りの人はぜひご相談ください。

愛知県あま市のリサイクル買取センター しげん屋を紹介します!

ストーブを処分するときの料金相場

ストーブの処分費用は、いくら位が相場なのでしょうか。
ここでは処分方法別の料金相場を紹介します。

知らずに業者に依頼した場合、高額の費用を請求されることも。
料金の相場と手間を比較し、自分に合った方法を選びましょう。

自治体での処分費用

名古屋市の場合、石油ストーブを粗大ゴミで出すには500円から1,000円の手数料がかかります。

事前にストーブの大きさを測り、電話やインターネットで申し込みを行います。
申し込みをした際に、告知された手数料分のシールをコンビニなどの指定販売所で購入してください。

ゴミ処理場へ直接持ち込む場合は、事前に環境事務所で手続きを行います。
持ち込んだ場合の手数料は200円となります。

家電量販店の引き取りサービス

店舗によって異なりますが、引き取りサービスの料金相場は1000円程度となります。
引き取りサービスを利用するには新しくストーブを購入することが条件です。

ただしストーブは家電リサイクル法の対象ではありません。
家電量販店によっては、ストーブの引き取りサービスを行っていない場合もあり、購入する前の確認が必要です。

不用品回収業者

不用品回収業者は自宅まで取りに来てくれるため便利です。
しかし、ストーブのみだと割高になる可能性があるため、他にも不用品がある場合におすすめです。

料金はストーブのみで1,000円から5,000円程度かかります。

なかには無料と記載していても見積もりだけで、高額な回収費用を請求されるケースがあります。
不用品回収業者を利用するなら、事前に3社ほど相見積もりを依頼しましょう。

ストーブを処分する際の注意点

ストーブを処分する際は、灯油を全て使い切ってから捨てましょう。
少量であれば新聞紙などに吸い込ませて可燃ゴミで処分しても良いとする自治体もあるようですが、地域により対応が異なるため事前に確認してください。

基本的に灯油は特別管理産業廃棄物に指定されているため、普通の油と同じように捨てることができません。

乾電池を使用しているストーブは、乾電池を抜き取ってから捨ててください。
また電池を抜いたあと、プラスマイナスの端子部分にテープを貼って絶縁してから捨てると安心です。

残った灯油の正しい捨て方は?

まだ残っている灯油は、どのように処分するのが安全なのでしょうか。
ここでは残った灯油の捨て方を紹介します。

火災の危険があるほか環境汚染を引き起こすため、くれぐれも空き地や川などに捨てないようにしてください。
安全な処分方法を理解して正しく処分しましょう。

ガソリンスタンド・灯油販売店に持ち込む

ガソリンスタンドは、普段から危険物の扱いに慣れており安全に処理してくれます。
無料で処分してくれる場合もあれば、有料のこともあるので確認しましょう。


灯油販売店の場合は、そのお店で購入した場合じゃないと回収してもらえないこともあります。
購入した灯油のレシートや領収書は取っておくようにしてください。

使い切る

まだストーブが使える状態なら使い切ってしまうのも一つの手です。
洗濯室で干した洗濯物を乾かすのに使用すると無駄になりません。

ただし異音や異臭など明らかに故障している場合は、危険なので使用をやめましょう。
また焚き火の材料には使わないでください。

ストーブの取扱説明書に空焚きの方法が書いてあります。
安全のために確認してから使い切ってください。

残った灯油は保存できる?

結論から言うと、シーズン中は保存しておくことが可能です。
しかし次の冬までは保存できません。

なぜなら気温上昇や湿気に耐えることができず、劣化してしまうためです。

今シーズン中に品質を落とさないためには、ポリタンクや一斗缶で暗い場所に保存することが大切です。
雨や日光などに当たらない、屋根がある建物内に保管しましょう。

まとめ:ストーブをお得に処分するなら「しげん屋」におまかせ!

『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
ストーブや不用品回収の無料査定を行っています。
ぜひ、お気軽に『しげん屋』をご利用ください。

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