クリスマスツリーの捨て方は粗大ゴミで良い?お得に処分する方法とは

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こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。

子どもが喜ぶ大きなクリスマスツリーは、見ているだけでワクワクするものです。
しかし、子どもの成長とともに出番がなくなったときや、新しく買い換える際には処分に困ることもあるかもしれません。
「クリスマスツリーはリサイクルショップで買い取ってもらえるのかな」
「思い出があるクリスマスツリーだから捨てるのは抵抗がある」

と悩んでいる人も居るのではないでしょうか。
毎年「捨てよう」と思いつつ、物置のなかに眠ったままなんてことも。

そこでこの記事では、不要になったクリスマスツリーのお得な捨て方を紹介します。
このなかで納得のいく処分方法を見つけましょう。

目次

クリスマスツリーの捨て方は2種類

クリスマスツリーの捨て方は主に以下の2種類です。

  • 自治体の粗大ゴミとして出す
  • 不用品回収業者に依頼する

ここではクリスマスツリーの捨て方について、詳しく解説します。
どのように捨てるか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

自治体の粗大ゴミとして出す

ここでは名古屋市を例に解説しますが、地域によって金額や方法など異なる場合があるため、お住まいの自治体に確認してください。
名古屋市では、30センチ角以上のクリスマスツリーは粗大ゴミとして出さなくてはなりません。

自治体の粗大ゴミとして出す場合は、クリスマスツリーの大きさによって250~1,500円の手数料がかかります。
手数料はクリスマスツリーの高さや幅をあらかじめ計ってから、各自治体へ確認してください。

月に一度の回収日に指定場所へ捨てるか、事前に連絡のうえ、ゴミ処理場へ自分で持ち込む方法があります。

不用品回収業者に依頼する

粗大ゴミの回収日を待たずに、手っ取り早く処分したい人は不用品回収業者をに依頼する方法もあります。
クリスマスが過ぎる頃には、粗大ゴミの回収日が終わっている場合も多く、翌年まで持ち越しとなってしまうことも。
そのようなときに即日で対応してくれる不用品回収業者もあるため、年内に処分したい人には便利です。

ただし、費用は粗大ゴミの手数料と比べて高額になるのがデメリット。
なかには無料回収と名乗り集客し、実際に運び出してから高額な料金を請求する悪徳業者が存在するため注意してください。

無料という言葉にすぐ飛びつかず、入念に下調べをしてから依頼することをおすすめします。

【素材別】クリスマスツリーの捨て方

クリスマスツリーはさまざまな素材を使用しているものも多くあり、捨て方に迷う人も居るかもしれません。

ここでは素材別の捨て方について紹介します。
捨てそびれているクリスマスツリーがある人は、この機会に処分しましょう。

生木の捨て方

生木のクリスマスツリーを処分するときは、根元から切って粗大ゴミとして捨てるか、さらに分解して可燃ゴミで出す方法があります。

可燃ゴミとして捨てる場合、幹は30センチ角以下、枝は50センチ以下に分解しなくてはなりません。
分解したあと、可燃ゴミの袋に片手で持てる程度入れて捨てます。

粗大ゴミで出す場合には、大きさによって手数料がかかるため各自治体へ事前に確認しましょう。
庭に充分なスペースがあるご家庭では、庭に植え替える手もあります。

プラスチック製の捨て方

プラスチック製のクリスマスツリーは、可燃ゴミとして捨てられます。
しかし30センチ角以上のものは粗大ゴミ扱いとなり、捨てるには事前に申込みが必要です。

また回収日は月に一度となりますが、地域によって回数や日にちが異なります。
幹が分解できるクリスマスツリーは、部品が30センチ角以下であれば可燃ゴミとして捨てられます。

地域によってプラスチック製のクリスマスツリーやオーナメントは、プスチックゴミとして出す場合もあるため、お住まいの自治体へ確認してください。

金属製の捨て方

金属でできているクリスマスツリーは解体が困難なため、粗大ゴミとして捨てる場合がほとんどです。
ただし、30センチ角以下であれば、不燃ゴミとして袋に入れて捨てられます。

金属製のオーナメントなども、30センチ角以下のものは不燃ゴミの扱いです。

また、プラスチック製のクリスマスツリーでも、枝部分に針金が入っていると不燃ゴミとなる可能性もあるため、自治体に確認してください。

電飾などの飾りの捨て方

クリスマスツリーには、電飾などの飾りもセットになっているものが少なくありません。
まだ使えるのであれば残しておいて、壊れてしまったものは不燃ゴミとして処分しましょう。
捨てるときは、30センチ以内に束ねて捨てます。

また電飾部分のガラスが破損していたら、紙に包み【キケン】と記載したうえで不燃ゴミとして出します。

そのほかオーナメントなどの飾りは、プラスチック製や布製は可燃ゴミ、陶器やガラス製は不燃ゴミに分別し捨ててください。

捨てるのはもったいない!クリスマスツリーの処分方法

もう使わなくなったとはいえ、毎年クリスマスを彩ってくれていたツリーを捨てるのは忍びないと思っている人も居るかもしれません。

ここでは思い出の詰まったクリスマスツリーを、次に生かす処分方法を紹介します。
捨てるのはもったいないと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

クリスマスツリーを寄付する

「子どもが成長して使わなくなったけど、まだ使えるから捨てるのはもったいない」
このような場合は、児童養護施設などに寄付する方法があります。

無料でも良いから誰かに使ってほしいという人は、寄付を検討してはいかがでしょうか。
また、知人やジモティーに登録して、欲しがっている人に譲るという手もあります。

無料とはいえ、壊れているものや汚れたまま渡すことは避け、最低限きれいにして譲りましょう。

フリマアプリやネットオークションに出品する

少しでも利益を得たい人は、フリマアプリやネットオークションを活用しましょう。
新品に近いものや、箱などの付属品が残っている場合は比較的高値で売れる可能性もあります。

しかし出品するとなれば、10月か11月頃の欲しい人がいる時期に合わせなくてはなりません。
また状態がわかる写真を撮ったり、詳しく説明を書いたりする手間がかかるのも難点です。

このようにクリスマスツリーを出品し売るには、少なからずノウハウが必要となります。

【おすすめ】リサイクルショップに買取を依頼する

手間やお金をかけずに処分するなら、リサイクルショップに買取を依頼するのがおすすめ。
需要がある10月~11月のうちに持っていくのが基本です。

ただし店舗や時期によっては、クリスマスツリーの取り扱いをしていない場合もあるため、あらかじめ確認が必要です

電飾などの飾りの有無や、状態によっては引き取り不可となることもあります。
運良く引き取ってくれたとしても、利益は期待できないでしょう。

無料で処分できて、粗大ゴミの手数料分を得した程度に考えていたほうが良さそうです。
なかには自宅まで出張買取に来てくれ、査定後に売るか決められるサービスを実施している店舗もあります。

『しげん屋』でもお客様を第一に考え、無料出張買取でクリスマスツリーを査定いたします。
そのほかの不用品を同時回収も可能です。

クリスマスツリーや不用品の処分はしげん屋におまかせ!

『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
当店がおこなう「無料出張買取」は、お客様の負担を取り除いて処分できるとあり、多くの方から口コミで好評いただいています。
また、ジモティーにて激安商品を多数掲載中。
クリスマスツリーや不用品回収の無料査定は、ぜひ『しげん屋』をご利用ください。

お気軽にお問い合わせください。052-462-9050受付時間 10:00-17:00 [ 水・日・祝 定休日]

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