衣装ケースのお得な捨て方を解説｜ニトリや無印で引き取ってもらえる？

Bookmark

この記事では、衣装ケースの基本的な捨て方や引き取りサービスの有無、お得な捨て方をまとめて紹介します。

お得に捨てる際のポイントも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

衣装ケースの捨て方｜ごみとして処分する

衣装ケースの捨て方に、ごみとして処分する方法を思い浮かべる人も少なくないでしょう。
まずは、自治体のごみに出す方法と不用品回収業者に依頼する方法を紹介します。

自治体の粗大ごみに出す

衣装ケースは自治体の粗大ごみとして処分可能です。

粗大ごみ収集日に指定場所に出せば処分してもらえるため、手軽に捨てられるでしょう。

ただし、粗大ごみを出す際の細かいルールや費用は自治体によって異なります。
衣装ケースを捨てる前に、自治体のホームページなどで確認してくださいね。

粗大ごみの出し方①サイズや品目を確認

衣装ケースを粗大ごみとして捨てるなら、まずは自治体のホームページでサイズや品目・収集日を確認しましょう。

多くの自治体で一辺が30cmを超えれば粗大ごみに分類されます。
一方で、指定の袋に入るものは普通ごみとして捨てられる地域もあります。

また、処分費用は自治体やごみのサイズによって異なり、200〜500円ほどです。

粗大ごみの出し方②Webや電話で申し込む

次に「粗大ごみ受付センター」へWebや電話で申し込みます。

このときに判明した処分費用分のごみ処理券を、最寄りのコンビニやホームセンターなどで購入しましょう。

処分したい衣装ケースにごみ処理券を貼り、収集日に指定場所に出せば完了です。

解体してプラスチックごみとして捨てる

衣装ケースを解体して小さくすれば、プラスチックごみとして捨てられる自治体もあります。

プラスチックごみならWebや電話で申し込む手間もなく、費用もかかりません。

衣装ケースにプラマークが付いていて自分で解体できそうなら、自分で解体して捨てるのもよいでしょう。

ただし、自治体によっては解体しても粗大ごみに分類される場合もあり注意が必要です。

不用品回収業者に依頼して処分してもらう

衣装ケースをすぐに処分したい場合、不用品回収業者を活用するのも一つの方法です。

自治体の粗大ごみとして捨てるよりも費用はかかりますが、都合のよい日時に自宅まで回収に来てくれます。

不用品回収業者を利用する際には、費用が明確で「一般廃棄物収集運搬許可」を得た、信頼できる業者に依頼しましょう。

衣装ケースの捨て方｜譲る・寄付する

まだ使える衣装ケースを捨てるのはもったいない、と考える人もいるのではないでしょうか。

ここでは、衣装ケースを捨てずに処分する方法をお伝えします。

友人や知人に譲る

状態のよい衣装ケースは友人や知人に譲りましょう。

周りに衣装ケースを探している友人や知人がいれば、喜んでもらえるかもしれません。

友人や知人に譲る際の注意点は、無理に押し付けないことです。

衣装ケースのサイズや色によってはインテリアに合わない場合もあります。

無料で処分できるからと言って無理に押し付けるのはやめましょう。

慈善・支援団体に寄付する

不要な衣装ケースを慈善・支援団体に寄付する方法もあります。

慈善・支援団体では衣装ケースを必要としている場所に送って再利用したり、寄付された衣装ケースを販売した利益を支援金として活用したりしています。

送料はかかりますが、不用品を処分しながら社会貢献もできるでしょう。

寄付に興味がある人は、支援団体やNPO法人に問い合わせてみてくださいね。

衣装ケースの捨て方に関する注意点

衣装ケースを捨てる際には、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。

ここでは、衣装ケースを捨てる際の注意点を紹介します。

衣装ケースの捨て方は地域によって異なる

衣装ケースの捨て方は地域によって異なります。

たとえば、衣装ケースを小さく解体すれば普通ごみとして捨てられる地域もありますが、一辺が30cmを超えるものは解体しても粗大ごみに分類されるところもあります。

正しく分類しなければ回収してもらえないため、自治体のごみとして捨てる場合は事前にルールを確認しましょう。

自分で解体するとケガのおそれがある

衣装ケースを自分で解体するとケガをするおそれがあります。

解体して普通ごみとして捨てれば費用はかかりませんが、頑丈な衣装ケースを素人が解体するのは大変な作業でしょう。

電動のこぎりやカッターを使う場合はケガに注意してください。

ニトリや無印での無料引き取りは対象外

衣装ケースを買い替えるタイミングで引き取りを検討していた人もいるかもしれません

しかし、ニトリや無印では、衣装ケースは無料引き取りの対象外です。

どちらの店舗もすべての商品が対象になっているわけではないため、事前に公式サイトなどで確認しましょう。

衣装ケースをお得に処分するなら売却がおすすめ

せっかく処分するなら、少しでもお得なほうがよいですよね。

まだ使える衣装ケースを処分する人は、売却という手段を検討してみましょう。

フリマアプリやオークションサイトで出品する

衣装ケースはフリマアプリやオークションサイトに出品できます。

フリマアプリやオークションサイトのメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット

• 気軽に出品できる
• 自分で衣装ケースの価格を決められる
• 衣装ケースによっては高値で売却できる可能性がある

デメリット

• 送料がかかる
• 売れるまで自宅で保管する必要がある
• 素人同士のやり取りではトラブルにつながりやすい

リサイクルショップの買取査定に出す

衣装ケースをお得に処分するならリサイクルショップの買取がおすすめです。

フリマアプリなどとは異なり、自分のタイミングで手放せます。
そのため、自宅で保管する必要がないのがメリットの一つです。

店舗への持ち込みが難しくても、無料の出張査定を実施していれば自宅まで査定に来てくれます。
すぐに現金化も可能で、手間をかけずに衣装ケースを処分できます。

衣装ケースを売る際のポイント

衣装ケースを売る際にはポイントがあります。

少しでも高く買い取ってもらうために確認しておきましょう。

キレイな状態にしておく

衣装ケースを売る前にはきれいな状態にしておくのが高価買取のポイントです。

査定の際に見た目の印象は重要です。

とくに、衣装ケースは使っているうちに少しずつほこりや汚れが付きやすいため、濡らしたタオルや除菌シートで拭き取っておきましょう。

ほこりが残りやすい四隅は綿棒を使って掃除するとキレイになります。

他の不要品とまとめて売却する

他の不用品とまとめて売却するのもポイントの一つです。

単品では買取価格が安くなりがちな衣装ケースでも、他の不用品とまとめて売却すれば買取価格アップにつながります。

衣装ケースを売る前に、自宅の不用品を探してみましょう。

他の不用品が見つかったら、それらもキレイに掃除してくださいね。

まとめ

衣装ケースの捨て方には、ごみとして処分するのが一般的です。
ニトリや無印などでは無料引き取りサービスの対象外となっています。

まだ使える衣装ケースの処分には、リサイクルショップでの売却がおすすめです。
無料出張の査定をおこなう『しげん屋』なら、手間をかけずに不用品を処分できます。

お気軽にお問い合わせください。052-462-9050受付時間 10:00-17:00 [ 水・日・祝　定休日]

お問い合わせ

Bookmark