壊れた扇風機の捨て方まとめ｜注意点やお得に処分する方法を徹底解説

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この記事では、扇風機の捨て方から捨てる際の注意点やお得に処分する方法をまとめて紹介します。

扇風機の処分に迷っている方は、ぜひ確認してくださいね。

扇風機の捨て方①自治体の粗大ごみに出す

扇風機は自治体の粗大ごみに出して捨てることが可能です。

まずは、扇風機を粗大ごみとして捨てる際の費用や捨て方の手順を紹介します。

扇風機を粗大ごみで捨てるのにかかる費用

自治体によっても異なりますが、扇風機を粗大ごみとして捨てるのにかかる費用は300〜1,000円ほどです。
詳しい金額は自治体のホームページで確認できるので、扇風機を処分する前に確認しましょう。

粗大ごみとして捨てる際には、事前に最寄りのコンビニやスーパーで処分費用分のごみ処理券を購入するのが一般的です。

扇風機を粗大ごみで捨てる手順

扇風機を粗大ごみで捨てる手順は以下のとおりです。

1. 自治体の「粗大ごみ回収センター」へ電話で受付をする
2. 処分費用分のごみ処理券を最寄りのコンビニやスーパーで購入する
3. 処分したい扇風機にごみ処理券を貼る
4. 粗大ごみ回収日に指定場所に持って行く

自治体によって処分費用や回収日など細かい違いはありますが、大まかな手順は同じです。

また、粗大ごみの自己搬入に対応しているところもあります。
粗大ごみ回収日に指定場所に持って行くことが難しい場合や、費用を抑えたい場合にも便利でしょう。

ハンディファンは普通ごみとして捨てられる

持ち歩きや卓上で使うハンディファンは普通ごみとして捨てられます。
普通ごみとして捨てる際には、処分費用はかかりません。

ただし、モバイルバッテリー内蔵型はそのまま捨てると発火の危険性があり、レアメタルなどの有用な金属が含まれています。
そのため、小型家電リサイクルボックスへの持ち込み対象になる場合があることは覚えておきましょう。

業務用扇風機の捨て方は？

羽根のサイズが大きな業務用扇風機は「事業系ごみ」に分類されるため、家庭ごみでは捨てられません。
工場や事業所で使用している業務用扇風機を処分したい場合は、一般廃棄物収集運搬業許可業者へ依頼するのが一般的です。

ほかにも、業務用扇風機の買い替えを検討しているのであれば、販売店で引き取ってもらえることもあります。

扇風機の捨て方②家電量販店に引き取ってもらう

扇風機はスマートフォンやパソコンなどと同じく、「小型家電リサイクル法」の対象品目です。
小型家電リサイクル法とは、貴金属やレアメタルと言われる有用な金属をリサイクルするために2013年に成立した法律のことです。

そのため、多くの家電量販店で回収対応をしていますが、費用や条件はお店ごとに異なります。

ケーズデンキで扇風機を引き取ってもらう場合

• 費用：税込み550円
• 回収条件：なし
• 依頼方法：最寄りのケーズデンキに申し込み後、処分したい扇風機を持ち込む
• 回収のみ依頼：別途出張料金が必要（引用：ケーズデンキ）

エディオンで扇風機を引き取ってもらう場合

• 費用：税込み550円
• 回収条件：縦＋横＋高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下・取り外し不要なもの・1人で持ち運びできるもの
• 依頼方法：最寄りのエディオンに申し込み後、扇風機を持ち込む（フランチャイズ店舗は対象外）
• 回収のみ依頼：依頼したい店舗に確認（引用：エディオン）

ヤマダ電機で扇風機を引き取ってもらう場合

• 費用：税込み1,100円
• 回収条件：なし
• 依頼方法：最寄りのヤマダ電機に申し込み後、扇風機を持ち込む
• 回収のみ依頼：別途出張料金が必要（引用：ヤマダ電機）

その他、ヤマダ電機では不要な小型家電を指定の段ボールに詰めるだけで一括回収してくれるサービスもおこなっています。

扇風機の捨て方③不用品回収業者に依頼する

不要になった扇風機は不用品回収業者に引き取りの依頼もできます。

ここでは、不用品回収業者を利用するメリット・デメリット、注意点などを紹介します。

不用品回収業者を利用するメリット・デメリット

不用品回収業者を利用する主なメリットは以下のとおりです。

• 自分の希望の日時に引き取ってもらえる
• 自宅まで来てくれるため、持ち込みの手間がかからない
• 扇風機以外の不用品もまとめて引き取ってくれる

デメリットも知っておきましょう。

• 粗大ごみとして処分するよりも料金が高い
• 後から高額な料金を請求する、不法投棄するなどのトラブルが起きる可能性もある

悪徳業者に要注意

希望の日時に扇風機を引き取ってくれる不用品回収業者ですが、なかには悪質な業者もいます。
たとえば、「無料回収」と謳っているのにあとから料金を請求する、何かしらの理由を付けて追加費用を請求する、不法投棄をするなどです。

不用品回収業者を選ぶ際には下記の4点を確認し、信用できる業者を選びましょう。

• 自治体から「一般廃棄物収集運搬許可」を得ている
• 公式ホームページに会社の住所が明記されている
• 公式ホームページで料金やこれまでの不用品回収実績が確認できる
• 損害賠償責任保険に加入している

無料回収業者は信用できる？

「無料回収業者を利用したい」と思う人もいるかもしれませんが、基本的には、不用品を処分するには料金がかかることが原則です。
そのため、「無料回収」を謳っているような業者は無許可でおこなっていることが多く、不法投棄やあとから料金を請求されるなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。

過去には、不法投棄によって個人情報が流出してしまった事例もあるため注意が必要です。
トラブルを回避し気持ちよく不用品を捨てるためにも、無料回収業者には注意してくださいね。

扇風機をお得に処分する方法

扇風機がきれいでまだ使える状態ならお得に処分することもできますよ。

不用品を処分してちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるおすすめの方法です。

リサイクルショップへの売却がおすすめ

まだ使える扇風機はリサイクルショップへ売却しましょう。

リサイクルショップへ売却すれば、処分費用や発送などの手間がかからず、扇風機の状態によってはお小遣い稼ぎにもなります。
なるべく高く買取ってもらうコツは、扇風機をきれいに掃除し、説明書などの付属品も揃えておくことです。

さらに、年式の新しい扇風機や、人気メーカーのものも高く買い取ってもらえる可能性がありますよ。

不用品をまとめて売るなら出張買取を活用しよう

扇風機のほかにも不用品をまとめて売るなら、出張買取が便利です。

「不用品を売りたいけど持ち込むのが大変」という人も、出張買取を利用すれば荷物をリサイクルショップへ持ち込む手間もなく、自宅に居ながらまとめて処分することができます。

もちろん『しげん屋』でも出張買取やご訪問お見積りに迅速に対応しております。
「不用品を売りたいけど持ち込むのが大変」という人は、ぜひ一度出張買取を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

扇風機は自治体の粗大ごみとして捨てるほか、家電量販店に引き取りを依頼するなどさまざまな方法があります。

もし、扇風機の状態が良ければリサイクルショップへの売却がおすすめです。
不用品を処分しながらちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますよ。

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