釣り竿の捨て方ガイド!正しい釣り道具の処分方法をわかりやすく紹介
こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。
買い替えて不要になった釣り竿を「どのように処分すれば良いかわからない」「お蔵入りになっている」という人は多いのではないでしょうか。
釣り竿は長さやパーツの多さから処分方法に迷いやすいアイテムです。
この記事では、釣り竿の捨て方から正しい釣り道具の処分方法、高く買取してもらうコツなどをわかりやすく紹介します。
ぜひこの機会に不要になった釣り道具を処分しましょう。
目次
釣り竿の正しい捨て方は2つ
釣り竿を家庭ごみとして処分するなら、捨て方は2つあります。
釣り竿は複数のパーツからできているため捨て方に迷う人も少なくないでしょう。
まずは釣り竿の正しい捨て方について紹介します。
釣り竿の捨て方①分別して捨てる
釣り竿は「ロッド」と「リール」でそれぞれ材質や素材が異なります。
リールは基本的に金属パーツで構成されているため、「不燃ごみ」で処分しましょう。
なかには充電式のバッテリーを搭載する電動リールもあり、こちらは「粗大ごみ」として扱われます。
ロッドの部分は一部の金属パーツを取り外し分別することで「燃えるごみ」として出すことができる地域もありますが、ほとんどの場合は長さの規程により「粗大ごみ」に分類されます。
粗大ごみの費用をかけたくないからと折って処分しようとする方もいますが、竿はしなりが良く折れにくいので無理に破壊するのは非常に危険です。
捨てる前に自治体のルールを確認し安全に処分しましょう。
釣り竿の捨て方②粗大ごみとして捨てる
自治体によって釣り竿は粗大ごみ扱いとなる地域もあります。
名古屋市は、竿の長さに関係なく釣り竿はすべて「粗大ごみ」扱いです。
一方で、自治体によっては「長さが30〜50cmを超える場合」に粗大ごみとなる地域もあり、粗大ごみの基準はさまざまです。
さらに、粗大ごみは出し方も自治体によって異なります。
「指定された日に出すだけ」というところもあれば「事前予約と処分費が必要」という自治体もあるので、必ずお住まいの地域のウェブサイトで捨て方を確認しましょう。
釣り竿を捨てずに処分する方法は4つ
まだ使える釣り竿や、思い出のある釣り竿だと「捨てるのはもったいない」と考える人もいるのではないでしょうか。
そこで、ここからは釣り竿を捨てずに処分する方法を4つ紹介します。
釣り竿の処分方法①不用品回収業者に依頼する
釣り竿を捨てずに処分する方法として、不用品回収業者への依頼があります。
インターネットで地域の不用品回収業者を探して依頼しましょう。
費用はかかるかもしれませんが、分解や運搬の手間がかからないので、処分したい釣り竿がたくさんある場合にも利用しやすいです。
注意点として「無料で回収」などと謳っている業者は、あとから高額な請求をされることもあります。
気持ちよく回収してもらえるように、あらかじめ費用の確認をしておきましょう。
知人や友人に譲る
キレイな釣り竿なら、釣り好きの知人や友人、釣りに興味がある知り合いに譲るのも一つの方法です。
釣りが好きな人なら喜んで貰ってくれるかもしれません。
費用をかけずに釣り竿が処分できて、相手にも喜んでもらえる一石二鳥の方法です。
このときに、相手が「要らない」と言っているのに、無理に押し付けるのは止めましょう。
フリマアプリやネットオークションに出品する
時間に余裕があれば、不要になった釣り竿をフリマアプリやネットオークションに出品することもできます。
釣り竿の状態が良ければ高く売れる可能性もありますし、自分で値段を決められるのも大きなメリットでしょう。
ただし、手数料や発送の手間がかかったり、発送方法によっては送料が高くなったりするなどのデメリットもあります。
【おすすめ】リサイクルショップで買取してもらう
状態の良い釣り竿なら、釣具を扱っているリサイクルショップで買い取ってもらうこともできるでしょう。
不用品を処分して、ちょっとしたお小遣いも手に入るおすすめの方法です。
店舗に持ち込んで査定してもらう方法もありますが、運搬が負担になる方は、宅配買取や出張買取に対応しているリサイクルショップを利用すると良いでしょう。
もちろん、当店「しげん屋」でも無料出張買取を行っています。
釣り竿だけでなく、その他の不用品の同時回収も可能ですよ。
捨てるのはもったいない!釣り竿以外で売れる釣り道具は?
釣り竿以外にも、不要になった釣り道具の処分に迷っている人もいるでしょう。
釣り竿同様に、釣り道具も捨てるのはもったいないです。
ここからは「売れる釣り道具」を紹介するので、釣り竿と一緒にお得に処分しましょう。
リール
中古市場では人気の高いリール。
特に「電動リール」は新品だと高額なものも多く、古くても高値での買取が期待できます。
ほかにも「ヴィンテージリール」や「オールドリール」といわれる希少価値が高いコレクターアイテムも、思わぬ高値が付くことがあります。
不要なリールがあれば、ぜひリサイクルショップに持って行きましょう。
ルアー
いつの間にか増えているルアーも売れる釣り道具です。
色や素材、重さなど、さまざまな種類のルアーがあり「買ったのに使っていない」というアイテムもあるのではないでしょうか。
ルアーは、一つだと買取価格はあまり高くありませんが、まとめて売るとそれなりの価格になることがあります。
ただし、金具部分のサビや本体の傷が多い場合は値段が付かない場合もあるので注意しましょう。
魚群探知機
船釣りで使われる魚群探知機も中古で高値が付きやすいアイテムです。
新品はもちろん中古品でも高価なものが多く、海外メーカー、日本メーカー問わず人気があります。
最近では魚群探知機を使って釣りを楽しむ人も増えているので、不要な魚群探知機がある人は、一度リサイクルショップで査定してもらいましょう。
釣り道具で高く売れるメーカーは?
釣り道具を扱うメーカーはさまざまですが、メーカーによっても買取価格に差が出ます。
特に人気のあるメーカーは、「ダイワ(Daiwa)」と「シマノ(SHIMANO)」です。
日本の釣り市場を先導する大手メーカーで、中古でも高値で取り引きされています。
ほかにも、「がまかつ」「エバーグリーン」「ダイコー」なども人気の釣り道具メーカーです。
メーカー以外のオリジナル釣具などは、販売店でしかパーツが手に入らないなどの理由で買取不可となることもあるため注意してください。
釣り道具を高く買取してもらうコツ
高額買取を狙うなら「キレイに掃除しておく」ことはもちろん、ほかにもコツがあります。
最後に、釣り道具を高く買取してもらうためのポイントを紹介します。
付属品をそろえておく
釣り道具を購入した際の付属品はすべてそろえておくことで高額買取が期待できます。
ケースや説明書、保証書だけでなく、竿袋や外箱も付属品です。
「置いておくとじ邪魔になる」と思う人もいるかもしれませんが、付属品があれば「数千円高く買取できた」ということもあります。
いつか処分することを考えて、できるだけ付属品はそろえておきましょう。
使わなくなった釣り道具はすぐに売る
釣り道具に限らず中古市場では「早く売るほど高く売れる」のが基本です。
使わなくなったり、思っていたものと違ったと感じた商品はすぐに売ることで、高く買取してもらえるかもしれません。
使わなくても保管状態によっては劣化したり、新しいモデルが出ると現行モデルの価値が下がってしまいます。
使わずに保存しているうちに、買取価格は下がってしまうことを覚えておいてください。
まとめ:しげん屋なら他店で買取不可の釣り竿も無料で引き取ります!
『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
釣り竿やリールなどの釣り道具や不用品回収の無料査定を行っています。
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