写真の処分方法は3つ!断捨離や遺品整理で捨てるときの注意点は?

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こんにちは。
あま市のリサイクル買取センター『しげん屋』です。

いらない過去の写真を、どう処分したらいいかお困りではありませんか?
服や本などとは違い「捨てづらい」イメージのある写真を処分する際には、実はいくつかの注意点が存在します。
大切な思い出の詰まった写真をウッカリ処分してしまわないよう、適切な処分方法を確認しておきましょう。

今回は、メインとなる写真の3つの処分方法や、実際に処分する際の意外な注意点について解説します。
本記事を参考に、ぜひご自身に合った処分方法を見つけてください。

目次

写真を処分するタイミング

写真を処分するタイミングは、主に3つです。そしてそのタイミングは、物を「減らしたくなった時」や「減らさざるを得ない状況になった時」に起こります。
ここでは、実際に写真を処分する方が多い順にそれぞれのタイミングについて見てみましょう。 

断捨離

近年人気の「断捨離」
出来るだけ物を持たない暮らしが尊重される現代において、大量の写真の処分に着手する方も多いのではないでしょうか。

断捨離きっかけで写真の処分に踏み切る方は、3パターンの中でも多い傾向にあります。
特に差し迫った期限があるわけでもないため、処分に時間をかけられる点がメリットと言えます。

引越し

引越しの準備の一環として、写真の整理を始める方も少なくありません。
写真が大量に処分できれば、その分引越し荷物も減りますので、大変効果的な作業と言えます。
ただし、引越し日までに他の荷物の整理と並行して行わなければならず、比較的短期間で完了させる必要があります。

遺品整理・生前整理

遺品整理・生前整理を行う際に、写真を処分するケースです。
今後ますます一人暮らしの高齢者が増加することを考えると、遺品整理・生前整理きっかけで写真を処分する方も増えていくことが考えられます。
故人の遺品を全て保管するわけにはいかないため、故人の写真が多いと処分に時間がかかってしまいます。
実際、遺品整理で困る物の第一位は「写真」というデータもあります。
残された家族が処分に困らないよう、生前整理の段階で写真を処分しておくと良いでしょう。

写真の処分方法は3つ

ここからは実践編です。写真を処分する主な方法は3つあります。
一般的なアイテムとは異なり、人の顔が写っている写真を処分する際は、出来るだけご自身に合った方法を選択することが大切です。

家庭ごみとして処分する

3つの処分方法のうち、手っ取り早い方法が「燃えるゴミ」に出すことです。
ただし、写真は燃えるゴミに分類されますが、ネガフィルムは「燃えないゴミ」に指定している自治体が多いので注意しましょう。
また、一番簡単な方法とは言え、写真をそのままゴミに出すのは縁起や風水的に抵抗があるという方は、白い布や紙で塩と写真を一緒に包んでから捨てることをおすすめします。

お焚き上げで供養してもらう

「お焚き上げ」とは、僧侶や神主が捨てづらい物を供養してから焼却する方法です。
主に絵馬やお札、正月飾りなどが対象ですが、写真や人形、手紙なども処分することができます。
正月明けに行うことが多く、年中ではないので注意が必要ですが、写真をゴミとして処分しづらいという方は、一度お近くのお寺や神社に問い合わせてみるといいでしょう。

不用品回収業者に依頼する

もし、ご自宅に大量の写真が入ったアルバムがたくさん眠っている場合は、まとめて「不用品回収業者」に回収を依頼するという方法もあります。
弊社「しげんや」は、不用品回収や遺品整理を行うリサイクルショップです。
大型家具・家電以外にも基本的にどんなものでも回収可能、そのため写真・アルバムも対象となります。
パンパンのアルバムから写真を1枚1枚取り出すのは、非常に根気がいります。
弊社にお任せ頂ければこのようなアルバムだけではなく、他のアイテムも回収可能、場合によっては買取査定も行えます。
ぜひ一度、弊社にお問い合わせください。

写真の処分で気を付けたい3つのこと

写真を処分する際に気を付けることは、主に3つです。
実は写真は、他と比較して非常に繊細なアイテムと言えます。
捨て方によってはトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるため、ぜひ本記事を参考にして慎重に行ってください。

写真は個人情報になる

まず認識しておきたいことは、写真が「個人情報」になるということです。
写真には顔以外にも名前や場所などが写り込んでいる場合があり、写真から個人を特定できる可能性があります。
もし何も処置せず写真を「そのまま」捨ててしまった場合、写真から個人情報が漏れ、悪用される危険性もあります。
そのため、捨てる際には必ずシュレッダーにかけたり、ハサミで細かくカットしたり、写真をガムテープでぐるぐる巻きにしたりといった配慮が必要です。

事前に捨てる基準を決めておく

写真の処分をスムーズに進めるために、事前に「残す」「捨てる」基準を設けておきましょう。
例えば、「ピンボケしている写真」や「他人が写りこんでいる写真」は捨てる、などですね。
また実際に作業する際は、できれば一人で行った方がいいでしょう。
誰かと一緒に作業すると、思い出話に花が咲く場合もあります。
さらに、写真の処分は1日では終わらず長期戦になる場合が多いので、作業は「1日1時間」までなど、時間制限することで集中して行うことができます。

写真の処分は縁起が悪い?

写真を処分したいけど、そもそも写真を捨てていいものなのかと迷っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし風水的には、悪い思い出のある写真を持ち続けることの方が良くないこととされています。
それは、持ち主がマイナスの運気から解放されないからです。
風水や縁起が気になる方は、前述した白い布や紙に包んで捨てる方法や、自分が現在住んでいる家よりも高い位置に捨てるというやり方で処分しましょう。

写真を処分する前に!デジタル化も検討しよう

写真が大量にありすぎて、判別に時間がかかり挫折しそう…そんな方は、写真を「デジタル化」する方法を試してみるといいですよ。
ここではデジタル化の方法やメリットについて、詳しく解説していきます。

写真のデジタル化とは?

写真のデジタル化とは、写真をデータ化することです。
物ではなく「情報化」すると言ってもいいでしょう。

情報に変換すれば、その画像をパソコンやスマホ内に保存できます。
ただし、元の写真を処分した後でデジタル化した写真の情報を誤って削除してしまうと、その写真は二度と見られなくなりますので注意が必要です。

写真をデジタル化するメリットは?

写真をデジタル化するメリットは、主に4つです。

  • 写真やアルバムを保管する場所が不要になる
  • いつでもどこでもデータで写真を見ることができる
  • 紙の写真ではないので、劣化や色褪せしない
  • 水没や火事での消失を防げる

スペースが要らなくなり、パソコンやスマホで写真を見ることができるなど、生活が身軽になる方法と言えるでしょう。
写真の共有も簡単になり、SNSで家族や親族とシェアすることもできます。

写真をデジタル化する方法は?

写真をデジタル化するには、主に「スキャナー」を使用します。
ご自宅にあるスキャナーやスキャン機能のついたコンビニのコピー機などで、写真をスキャンしパソコンに写真の情報を取り込むことができます。
また近年では、無料アプリや専用機器を使用し、スマホでデジタル化する方法もあります。
GoogleのスマホアプリPhotoScanや、専用機器のOmoidoriなどを使えば、スマホでより手軽にデジタル化することができます。

まとめ

写真の処分は、個人情報漏洩の危険性が伴います。
本記事を参考に、くれぐれも慎重に行ってくださいね。

『しげん屋』は愛知県・あま市で、切手・テレフォンカード・貴金属の買取、生前遺品整理を行うリサイクルショップです。
写真の処分や不用品回収の無料査定を行っています。
ぜひ、お気軽に『しげん屋』をご利用ください。

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